見出し画像

主任に求める人物像

はじめに

70名から80名前後の従業員がいる介護施設を運営する会社の統括マネージャーです。
直属の部下が8名います。
今日は、その部下たちに求めている人物像を書き出してみました!

[プロフィール]
河合晃司

福祉系の大学を卒業後、介護職員として老人保健施設に入社。その後、半年で転職し、デイサービスの生活相談員、管理者を経験し、現在は75名のスタッフをまとめる統括マネージャー。
本業の経験を活かし、副業で中小企業の組織作りを支援している。


方針をしっかり伝える

主任は会社の意図をしっかりと掴み、それを部下に分かりやすく伝える役目があります。
複雑な内容も簡単に説明して、自分の経験を交えながら情熱的に話すことが大切。「初めて聞いた、知りました」と言われないようにしましょう!

常に学び続ける

業界は日々進化しています。
主任は常に最新の情報をキャッチし、それを学び続けることが大事。
これにより、チーム全体も最新の知識で武装でき、トレンドに乗り遅れることがなくなります!

優先順位をつける

私から一度にたくさんのタスクが来ることもあります。
頑張ってついてきてください😁
しかし、すべてを完璧にこなすのは不可能です。
何が最も大切かを見極め、それに集中することが重要。
完璧を目指すよりも、大事なことをしっかりと成し遂げることが求められます。

部下の仕事を理解する

部下一人ひとりが何に忙しいのかをちゃんと把握すること。
これができると、無理な仕事を振ることなく、みんなが持続可能なペースで働けるようになります。

会社のイメージを良くする

主任は会社の顔です。
外での行動一つで会社の印象が左右されます。常に会社の評判を意識し、社外活動も積極的にこなすことが重要です。

手本となる行動を

ルールを守る、きちんとした言葉遣いを心がけるなど、日々の行動が部下に影響を与えます。
「あの人みたいになりたい!」と思われるような主任を目指しましょう。

言い訳をしない

「できませんでした」「時間がありませんでした」という言い訳は使わないように。
これらは計画不足やコミュニケーションの失敗からくることが多いですから、事前の計画と周囲との連携をしっかりと行いましょう。

まとめ

主任はただのポジションではなく、チームの心臓部とも言える存在です。ここで紹介したポイントを心がけて、部下だけでなく会社全体を引っ張っていくことが、主任としての成功への鍵です。
日々の行動が、自分だけでなく周りにもポジティブな影響を与えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?