見出し画像

美容室での妄想タイム

突然だが、私は若白髪が生えている。きょうだいもイトコも若白髪なので、多分若白髪になりやすい家系なのだと思う。この前、白髪の生えはじめの平均年齢をググってビックリした。

はぁ!?35歳??みんな、そんなに遅いの??いやいや、20代後半から白髪染めしないといけない家系ですけど!?損!金銭的に損!!イトコはキリがないから、諦めた(白髪を染めるのを辞めた)と言っていた。もう、ありのままのナチュラルヘアを認める社会になれよ(遠い目)。しかしながら、社会の白髪頭に対する厳しい視線はなかなか軟化しない。そんなわけで、数か月に1度、白髪染めをするために美容室に行っている。

まぁ、カラーは時間かかるよね。カラー剤を塗布してから30分は放置しないといけないし。いや、スマホとか雑誌で時間潰せって?私は、ド近眼メガネ民なのよ。メガネは外してるし、スマホや雑誌見るにもアホほど近づかないとまともに見れんし、毎回修行のように待ってるワケ、ボーッと。

でもさ、ここでクリエイターとしては得るものがないかと考えるワケ。せっかくいつもと違う状況なんだから、こう、次の創作に活かせんかなとか思うワケ。んで、美容師さんの手さばき見れんかと思ったけど、ハイ!ド近眼でした!なんも見えん!!

ただ、ぼやけて見えんけど、美容室って当たり前のように合わせ鏡してる。・・・怖い!私は『地獄先生ぬ~べ~』の影響で「合わせ鏡=怖いもの」と刷り込まれてしまってるから、まともに見えなくてよかった!

あっ、なんか床に髪の毛が落ちてる。ぼやけてよく見えんけど。美容師さん、頻繁に掃除して大変だな〜。あれ?よく考えれば髪の毛も人の身体の一部じゃない?・・・怖い!!『ぬ~べ~』での髪の毛エピソード思い出しそう!!しかも結構多そう!!あんま意識したことなかったけど、美容室って病院に次ぐくらい怪談エピソード多そう!!学校なんて目じゃないよ!!これ以上考えるのやめよう!!恐怖で来れなくなるよ!!

違うことを考えよう、違うことを・・・。そういえば、最近AIイラストが話題だよな。「創造性が必要だからクリエイターはAIに仕事を奪われない」って言われてたけど、なんだか話が違ったみたい・・・。世知辛いけど、どうにか人間とAIが共存できる未来を模索するしかないかな。・・・あれ?よく考えれば美容師ってAIが代わり出来なくない??自動シャワー台とかはあるけど、さすがにカットとカラーは難しくないか?AIロボがあんなに繊細さが必要な作業こなせるか??いや、もしかしたら遠い未来には可能になるかもしれんけど。もしかしたら、身体に触れる仕事(特に医療とか)は、AIロボに完全移行はしないかもしれんな。システムの不具合のリスクを考えたら、どんなにAI技術が進歩しても人間の技術を残す分野がありそう。

ええと、タラタラと考えてたらいつの間にかお会計済んだけど、要するに・・・イラストも漫画もアナログ原稿ムーブメントを起こすことがクリエイターの価値を高めることになるのかもしれん!!←飛躍

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?