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Aについて考えた。

初めて挑戦した小説がほぼ出来上がって、最後まで書ききれた!
毎日書いていたわけではないし、僅かな時間を縫って、ちょろちょろと書いていたから、かなりの時間が経った。
読み返してみれば、もちろん表現や、いや、そもそもの面白みに欠ける所もたくさんあるけれど、今の自分は出せたから、もう大幅な修正はしようとは思わない。
まあこれでいいわと納得しました。
それにいっこいっこを気にすれば、たぶん性格上、いつまでも終わらないだろうなと思ったから。
そして、これも初めて、書いていて楽しいと思いました(ラスト3分の1あたりは特に)
しかしそんなことより何より小説が書けたこと。
これは自分にとって一番の嬉しさでした。

当初、これでいいかと、投稿しようと考えていた文量より倍近い2万字ちょっとになった。
文字数で良し悪しは決まらないけれど、小説で何かしらの表現をするのなら、ある程度のボリュームは必要だと思ったからです。
まあけど2万字なら短編小説なんですね・・・
書いてみて改めて、小説家として生きている人の大変さ、すごみを肌で感じた。
次から次へと膨大な言葉と文字に格闘し、さらにおもしろさも兼ねてなんて・・・

誰かしらの文を読めば、うまさ巧みさに唖然として、投稿したくなくなるけれど、やっぱり他人に向けて書いた部分もたしかにあって、だから余った時間ありましたら、1人でもいいから(目指すは♡5人、よくばり!)ゆっくり、読んでほしい気持ちで一杯です。
ちょっと長いですけれど。
今のところ、亡き父親の誕生日(6月28日)に投稿しようと思っています。
どうぞよろしくお願いします。 





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