乃木坂のセンターといえば

誰でしょう。
Wセンター含めて、乃木坂には今まで表題曲でセンターを務めたメンバーが少なからずいます。
その中で、乃木坂のセンターといえばで誰を思い浮かべますか。
あくまで僕個人の考え方にはなりますし、解釈違いの方からお叱りに近いご意見をいただくかも知れませんが、僕が思う乃木坂のセンターは6人。
先に書いてしまいますが、今回の僕の勝手な理論では白石麻衣さんはその6人に含まれません。
ここから書く内容でそれを納得してもらおうとかそんな気持ちは毛頭ありませんが、どんな形であれ自分の考えを形にしておきたいので、なんか言ってるな、くらいの気持ちでお願いします。

単純に立ち位置0番という意味でのセンターということではありません。
その曲のというか、物語における核がどこにあるか。
あとはこれも僕の勝手な考え方ですけど、


お披露目センターと卒業センターはちょっと違う気がする。

それと本当の意味での単独センターであってほしい。

お披露目センターと卒業センターって、センター以外の意味の方が大きいと思うんです。

例えばお披露目センターって、そのメンバーがというより、その期全体を背負っているというか、文字通りお披露目なわけですよ。

そんで卒業センターって、まんまそのメンバーへの当て書きの曲になるから、これもセンター以外の意味の方が大きい。


単独センターもこれは色々考え方の違いがある人もいるとは思いますが、僕の中でガールズルールは白石さんの単独センターではないんです。

あれは御三家のセンターなんですよ。

で、今話したい誰かがいるとかインフルエンサーはWセンター、ガールズルールぶりのシンクロニシティとなるわけですが、あれのセンターってむしろ生駒さんなんですよ。

もちろん元々センターに指名された生駒さんが辞退した話も知ってますが、それでもあれは輪の中心という意味も含め、やっぱり生駒さんやなと。

それからしあわせの保護色は卒業センターということで、僕の中では白石さんは乃木坂におけるセンターではないんです。


何度目の青空か?の生田さんはお披露目センターでも卒業センターでもないですが、あれは縦ラインの生生星でセンターという感じ。

僕は僕を好きになるは、ガールズルールと同じく山下さん、久保さん、梅澤さんの3人でセンターという感じ。

お披露目センターのみの堀さん、中西さん、お披露目センターでWセンターの大園さん、与田さん、卒業センターのみの深川さん、橋本さんも省きます。

人は夢を二度見るの久保さんも山下さんとWセンターなので除外。


というわけで僕が思う乃木坂のセンターは、以下の6人。


生駒里奈

西野七瀬

齋藤飛鳥

遠藤さくら

賀喜遥香

井上和

(敬称略)


この6人が乃木坂の表のストーリーにおける主役的役割を担っていると考えます。

もちろん、省いたからといって白石さんをはじめとするセンター経験者のメンバーが重要でないという意味では断じてありません。

そもそも乃木坂において重要でないメンバーなど一人もいないわけです。

目立つ目立たないとかそういう差こそあれど、一度も選抜に入らないとか、研究生のまま辞退したとか全部関係なく全員重要ですから。


乃木坂のストーリーを何より楽しんでいる僕としては、6人の役割も込みでとても意味のある並びなんです。

ヒーローとヒロインの関係性として、生駒さんと西野さん。

物語を締めくくり、次のストーリーへ繋げる役割としての飛鳥さん。

新たなヒーローとヒロインとしての遠藤さんと賀喜さん。

ここからきっと重要な役目を担うであろう井上さん。

井上さんに関しては遠藤さんと賀喜さんを主役に据えた物語がまだ完結していないので予想でしかないですが、間違いなく未来の乃木坂における要になる存在になるはず。


ちなみに裏のストーリーはアンダーの物語で、井上小百合さん、伊藤万理華さん、中元さん、北野さん、久保さんが主要人物という印象です。

その辺の表裏の物語がSing Out!に収束するんですが、それについては過去記事にしたようなしていないような。

アンダーの物語第二部としては、やはり伊藤理々杏さん、林さんあたりがメインになっていくような気はしています。

32ndアンダーライブはそれを確信するくらい素晴らしいものでした。


閑話休題。



乃木坂は不思議なほどに偶然の一致がたくさんあって、中には狙ってやっているものもあると思っています。

いずれ詳しく書こうかと思っているのも色々ありますが、簡単に書くとすると、


11thバスラの4期生ライブで、14人で披露したアナスターシャですが、オリメンに2期生の卒業生と辞退した研究生を足した人数がビッタシ14人とか。


2期生が加入した時の1期生の数と、5期生が加入した時の1〜4期までの人数が一致するとか。

そしてセンターに抜擢された堀さんセンターのバレッタと、中西さんセンターのactuallyで、歌詞が対になっている箇所があるとか。


そんな偶然が色々重なってできている乃木坂の新センター井上和はどんな風な姿を見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ないですね。

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