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【俳句エッセイ】Before NY/After NY

こちらの春節明け(1月末から 2月にかけて)出張でニューヨークに行ってきました。
ニューヨークは2019年に当時長男が通っていたニューヨーク大学(NYU)に彼の様子を見に行って以来3年ぶりの訪問でした。

未だ中国からの直行便の便数が限られているため、日本経由での渡航となりました。チケットを買った後に、日本が中国からの渡航者への水際対策を強化したため、結構大変な渡航になりました。


日本に着いたその日、東京ではチラッとだけですが雪が舞いました。

東京の雪日本語で降っており


日本についた瞬間周りが全員日本語で話しているというちょっとした違和感があり、舞っている雪も日本語で降っているという感覚がありました。

コンビニでこのレベルのお寿司買える日本すごい。

NYではチェルシーのホテルに滞在しました。(チェルシー・マーケットのすぐそばです)

流石にNYは上海・東京より寒く、雪が降る日が何日かありました。

チェルシーの雪NewYorkerと我に降り


ニューヨークは正に人種の坩堝。なので全員がある意味よそ者。おかげで自分がよそ者だとも感じることは全くありませんでした。雪はニューヨーカーにも自分にも分け隔てなく降っていました。

ホテル名物の丸窓から見える街。


今回、英語のことは1ミリも気になりませんでした。私の英語ぐらい下手な英語こそがグローバル・ビジネス・イングリッシュだと感じました。
オフィスに中国語で会話できる人が結構いたのもうれしい誤算でした。


「何とかと何とかは高いところに登る」ということで、最終日仕事を終えてから、話題の新名所ハドソンヤードの100階のThe Edgeからマンハッタンのものすごい夜景を見てきました。

私は飛行機事故生還者(過去note「UA811の記憶」)なので、高所恐怖症です。立ったまま縁まで行って写真を撮る事ができず、膝をついての匍匐前進?で縁に近寄り、写真を撮りました。強風と、寒さと、恐怖で震えていましたが、写真はそんなにブレていませんね。

いろんな意味で震えました。


ニューヨークではバカ高い、美味しい料理も堪能しました。

ウルフギャングのステーキ。値段は怖くて言えません。
最高のロブスター・ロール。25ドル。


この出張後、新しい会社がもひとつできたくらい(笑)仕事量が増えましたが、とにかく今回の出張で私のコロナは明けましたので、戻ってからまずは国内(中国)を飛び回っています。

冬の雨降る杭州で資本主義

杭州のSF感あふれる資本主義風景。



では、また次回。
まだまだ寒い日もありますがご自愛ください😎

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