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カラスについて考えた

こんばんは
今日はカラスについて考えていました。
なので今日の話しはカラスと介護を絡めようと思います
(絡まるかな?)

カラスって好き?嫌い?

貴方はカラス好きですか?
どっちかというと、ほとんどの人は嫌いだと思います

ゴミを漁るし
糞を落としてくるし
黒くて何かでかいし
鳴き声も「カー、カー」ってなんか不気味

でもどうやら
カラスって昔から嫌われていたわけでは無さそうなんです

だって歌に
童謡なんかに友達っぽく出てくるじゃないですか

カラスが登場する歌

カラスが登場する歌って
「七つの子」や「夕焼けこやけ」ですね

「七つの子」は
カラスが鳴くのは「可愛い可愛い」と鳴くと言っていて
カラスがとても愛おしい存在っぽいです

「夕焼けこやけ」では
カラスと一緒に帰りましょ🎵
なんて言っていて
完全にマブダチじゃないですか

この2曲が作成された時代は大正時代です
なので少なくとも
大正時代まではカラスは嫌われてはなかったんだろうと思えられます

どうやら原因はこちら側

そー言えば
甥っ子と親父と私とでノコギリで木を切っている時にカラスがカーカー鳴いていたんです

その時甥っ子は「カラスが応援しているよ」って言ったんです

…ふむ
この時、甥っ子は小学一年生でした

つまり
カラスの鳴き声が先の「七つの子」でも歌われていたように
人間に合わない鳴き声ではなさそうです

ですが
この時、私の親父は「バカにして笑っているんだよ」って言いました
どうやら親父にはカラスの鳴き声は嫌な物として認識されている

こりゃ何故か?

生活様式が変わって嫌な存在に

たぶんカラスがここまで嫌われたのは
私たちが勝手に嫌っている面があるようです

カラスの鳴き声も姿も昔から変わっていないし
小学生男児には
カラスの鳴き声は応援しているように聞こえるが
60歳を超えたオッサンには馬鹿にしているように聞こえる

カラスが登場する童謡が作られた日本と
カラスが嫌われた日本で違うことは
人間の生活様式でしょう

高度経済成長を迎え人口が爆発的に増え
ゴミがやたら多く出る

カラスの生活は童謡にも出てくるほどなので
もともと人間と密接に関わっている

なので
カラスからしてみたら人間が生ゴミと言うエサをやたら出すようになったな
くらいに思って食べてたら害鳥として認定された
って感じでしょうか?

小学一年生はカラスがゴミを漁って大変な目にあっていないのでカラスが応援しているように聞こえる
しかし
オッサンはカラスがゴミを漁って大変な目に何度も遭遇しているのでカラスが鳴いたら馬鹿にされているように思えちゃう

まとめ

結局
介護には絡められませんでしたが(笑)
どうやら認識次第で友達にも敵にもなるのでしょう
そのくらい人間の認知機能というか認識は脆弱なもので
自分の何かが変われば相手は行動変容していないのに邪魔者にしてしまう

逆に相手に合わせた行動をすれば用意に味方と認識されるのでしょう
そんな気がします

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