見出し画像

 またね。

上善如水。。。息子が学生時代 よく帰省するときに この名前のお酒を
下げて帰ってきたもんだった。新潟のお酒らしい。淡麗な飲み口ではまってしまった。老子の言葉でもある。

  水はすべてを潤して万物を育み、争わない。高いところから低いところへ流れ溜まり、方円の器に従い乍ながら硬い岩をも穿つ強さがあります。
人の生き方も、水のようであるる上での知恵となっています。
と どこかに書いてあった。

  実は 今朝 そんな印象を抱かせるnoteの方の記事に出会った。成熟した精神、歳を重ねるということの大成なのか。でも 変わらないものもあるんだ いつまでも 想ってるってあるんだと つぶやいてしまった朝でもあった。

 上のこととは関係ないけど 仕事の帰り道は楽しい。
 電車とか舗道とか、その間につらつらと意味もなくこころ飛ばしながら
車窓を見たり 空を見ながら歩いたり。
 また 短くて 少しばかりの重さを 誰かにわかってもらえそうな気のする
31文字の世界にこころを預けたくなりました。。

 無の境地 ありがたきかな仕事場で「無力」の哀しさ忘れてられる

 凍り雨 春浅き日の仕事場に埋火の温もりやあなたを想う

 時が過ぎ スクランブル交差点変わらないよと手を振り過ぎる

無言でもあたたかきかな朝もやの旧知の友のつぶやきし声

冬の波断崖打ちてなだめるか哀しみ癒やすアングルひとつ


  この方のうたが好きでよく聴きます。
風花が舞う夕暮れです。こんな日はあったかいものとこのうたたち
いかがですか?

  





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?