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【生れて初めてもらったギフト】~世界もココロもグラデーションでできている~284

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

前回は「紫陽花」についてのお話をしました。

今回は以前「夢」はぼんやりしたものと言う記事のきっかけとなりました中村文昭さんの講演の中からまたお話したいと思います。

早速ですが

みなさまに質問です。

産まれて初めてもらったギフトはなんですか? 

そう聞かれた時に正直私は首をかしげてしまいましたが

みなさまは

そんなことを考えたことはありましたか?


中村文昭さんはこう話されました。
みなさん 生まれて初めてもらったギフトが名前でしょ!

不幸になれと思って名前つける人などいません。幸せ願って選んで名前もらってる。その名前にぜんぶ意味あるんですからね。ひらがなにも日本語は意味ある。そういう角度から自分の名前が好きになると・・・


中村文昭さんの名前はなかなか名前が付けられなかったお父様が生まれたての文昭さんを抱いてある神社に行って「名前を授けてほしい」と無理してお願いしたそうです。

その神社にお参りに行った際に名前をもらったことを伝えると

「へぇあなた何やってる方ですか?」と聞かれた中村氏は
「日本中とびまわって年間300講演して、あほやったのに本も11冊出して、見えないでしょ。 勉強会みたいなあんなこともやってます」と答えました。すると
「はぁ あなたほど生まれた瞬間にもらった氏名(うじなのしめい)と命の使い道の使命が一致する人に私は初めて会った。文昭の「昭」と言う字は天皇家がよく使う字。なぜかわかる?へん(偏)とつくり(旁)に分けてみてごらん。お日様に召されるって。天照大神に召され、天照大神のおぼしめしによって、あなたは文字や言葉を操ることで世の中の役に立つっていうあなたの名前の意味はそういうことなんだよ」と、言われた瞬間に中村氏はボロボロ泣いてしまったそうです。そんな思いで名前を音をきいてその積み重ねのおかげで、講演家になれたと思った瞬間目の前に光輝く道がば~っと見えた。おれ、この先死ぬまでたぶん誰とも比較もせず、比べっこせず、僕にとってのしわわせってなんだろうってこのまっすぐな道を歩いていこうって そう思えたそうです。

自分の名前が心底大好きになるような体験をしてほしい。ただ自分で自分のこと好きになろう。出会いを通して自分て何者みたいなのに出会ってほしいと話されました。

ここまで読んでくださった方はどんなふうに感じられたでしょう・・・

自分の名前を どんな思いで付けてくれたのかおとうさんやおかあさんに聞いたことはありますか?特に聞いたことはないなと言う方は聞いてみるのもいいでしょう。お子さんにこんな思いで付けた名前だよと話してみるのもいいと思います。勝手な想像ですが、とっても穏やかで優しい時間になりそうです。

生まれてくる命を大切に思い、幸せを願って付けてくれたことに違いないと思うのです。



名前の文字にはどんな意味があるのか調べてみるとまた新しい発見もあるかもしれません。

今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。




お・ま・け

また、このような話もされました・・・

日本語は何千文字もあります。日本人は世界のどの民族よりも音に敏感なすごい耳を持っているというお話。日本人とポリネシアンの一部の部族の人は高い耳の能力を持っているというのです。

日本人は例えば梅雨の時期が近くなってきたら、「ジメジメしてきたな~」ジメジメといったら日本人ならなんとなく質感がわかったり、「乾燥してきて肌がカサカサ」って言ったら、なんか粉ふいてるイメージとか、「髪がサラサラしてる」って言われたら指通りいいとイメージわきますね。
麺食うときはツルツルですね。
新鮮なエビ、プリプリっていいますね。
ダイコンサラダ、シャキシャキっていいません?

こういうところからも、日本人は音にものすごく長けた能力を持っているということなのです。(へぇw)

そう!その高い能力を持つ耳でも自分の名前は何度となく聞いているはずなのです。そんなことを思うとやっぱり自分の名前大好きになるよね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました

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