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「∞帖一間」

やはり名前には力があります。

北海道の田舎町、人口1万5000人の白老町。

ここに八帖だけの小部屋があって、なんとなく「∞帖一間」という名前をつけました。「8帖一間」と数字にして、ただ単に8を∞に変えただけ。
読み方もそのまま「はちじょうひとま」です。

 

しかし名前には力があるのです。

「∞帖一間」という概念がどうも気になり、寝ても覚めても視界に入る。気づけば限られた8帖の空間に「無限の観点や感性」が湧くようになってしまいました。そして居ても立ってもいられなくなり、田舎町の小部屋から企画が立ち上がり始めるのでした。

日本各地のローカルから不思議な品や、美しいモノたちが集まって。そこから湧き出る無限の観点が、渦を巻いている「∞帖一間」。

今日もどこかでこっそり営業しながら、聞き耳を立てられています。



8と♾️の間のナナメへ
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