可算化される「人間」

1. このまま統計や機械学習等によって人間の判断やその行動がいわば「可算化」される方向に促進され、かつそれでもなお、差異による資本主義的付加価値を生み出す「生産」が共存しなければならない場合、人間の行動は対角線論法のいうところの、"対角線"に追い詰められていく。

2. 無限の次元を有限に落とし込む方法は確率的に予測できない。

3. 現在のシステムは、統計で確率を上げる方向に発展している。例えば

もっとみる

永続性と混沌

無限はただひたすら無秩序に広がる混沌ではなく、永続するメカニズムによって運用されています。

そのミニマムな構成が曜日の無限循環構造です。

それはエネルギーの特質を14のパターン(一週間七日×昼夜)に分類します。

固定された境界線はなく、常に変動し続けています。

エネルギーは数字によって操作されます。

しかし、数学的な正しさと身体感覚は一致しません。

身体やそれに基づく五感はごまかしがき

もっとみる

【慶應義塾大学】AO入試:小泉信三全国高校生小論文コンテスト AO入試を考えている方は必見!

慶應義塾大学が実施している
「小泉信三全国高校生小論文コンテスト」というものがあります。

慶應義塾大学・総合政策学部、環境情報学部を考えている方はもちろん、
他大学を志望している方にとっても、自分の論文力を証明できるチャンスです!
詳細は、一番下にある慶應義塾大学HPで確認してください。

第44回小論文コンテスト募集要綱は、
課題① 平成を振り返って
課題② オリンピックとスポーツビジネス

もっとみる

おもうこと

永遠に向上し続けられたら何事も終わりが無くて良いかもしれない、
ただそういうやり方は本当に限られていて、限られた世界の話なのだ。
 人間には節目ごとの終わりがあり、成長もし続けることが、
限られてはいるので、出来る範囲のことしかやれないし、観測出来ない。
全体のことは分からないので、個人として最低限のことを、
守るより他ないのは確かなのだが、どうしても必要以上を、
求めてしまうし、求めている。
 

もっとみる

人間は不完全で不十分であるからこそ、より十全な可能性に向かってあらゆる瞬間に運動し現実を変革している。 『不十分な世界の私―哲学断章―』〔35〕

一回的・単独的・唯一的な『歴史性』を持った存在者の、「互いに共通しているが、それぞれに自立しているという、奇妙な二重の構造」については、キルケゴールが次のように語っている。
「…人間が個人であり、しかも個人としては彼自身であるとともに全人類であり、したがって全人類は個人に、個人は全人類にあずかる…。」(※1)
「…各個人はそれ自身であるとともに人類であり、後の個人は最初の個人と本質的にはちがわない

もっとみる