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SJM

ちょうど高校の頃、殆ど男子校みたいな(共学ではある)工業高校で友達とHMのギターリフやベースラインの凄さを日々議論するネクラでヘヴィな青い春を満喫してた

愛読書は「BURRN」で日々メタル魂に火を着けては遊ぶメタルキッツに育ってた
そこに白黒記事で小さく小さく掲載されていたのが「SUPER JUNKY MONKEY」だったんですね
記事の内容はもう20数年も前でうろ覚えだが、確かアメリカでLiveを行いそのライブハウスの屈強なアメリカンをバッタバッタをなぎ倒し、「おめぇら最高だぜ…」と言い残し散らしてあげたとかなんとか、そりゃ凄かった旨の記事を読んで「んなことあるかい」ってショップへ足を運んで「キャベツ」を買うことになるのです
んでメタルキッツもぶっ飛ばされて「おめぇら最高だぜ…」と朽ちる訳なんですね

今まで聞いてきたジャンルと全く違う曲に度肝を抜かれ脳幹が痺れる感覚…そうあれは「Rage Against The Machine」のBombtrackを聞いたと同じだった
リズムを刻むのではなく曲に身を委ね身体が勝手に動き頭を振る、そうトランス状態に落ちそして朽ちたのである

まぁここまで随分適当なこと書いてきましたが、このバンドと曲の中ですが知り合い友情を深めトランスを極めた訳です
そしてvoのMUTSUMIが旅立ったことで落胆し、日常が如何に不安定でかけがえのないものであるのかも知りましたね

このバンドを知れて良かった…SJMあんがとさん

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