八正道

日本在住 主エル・カンターレに帰依する1960年代生まれ 現在の活動エリアは小田原・箱…

八正道

日本在住 主エル・カンターレに帰依する1960年代生まれ 現在の活動エリアは小田原・箱根が中心 お寿司アイコンは「お茶で一服」の気分( ´艸`)

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イイシラセ【『太陽の法』仏とは何か】(2024/04/23)

昔話になります。 私が初めて『太陽の法』を手に取ったのは19歳の時でした。貪るように読み進めたことを覚えています。ただ当時の私の認識力では「人生」について深く考えることはできませんでした。 一般用語として「人生」という言葉は使われます。この世に生まれてから死ぬまでの数十年の間のみを「人生」と考えることはだれでも可能な範囲です。その中であってもさまざまなドラマはあるでしょう。 しかし生まれる前、死んだ後の人生があるならば、劇的にその意味が変わります。釈尊の説かれるように、この

    • イイシラセ【『太陽の法』仏法真理の太陽】(2024/04/23)

      『太陽の法』の出だし部分です。 仏法真理とは何かについて「仏の心」「仏の掟」「仏の生命の流転する姿」と説明されています。 また「過去、現在、未来をおりなす一本の黄金の糸」とあります。 『太陽の法』は幸福の科学の最初の理論書です。根本経典である「正心法語」と内容の重なるところが多くあり、双方を比較すると理解が深くなることがあります。 ここでは「仏法真理」という言葉について「仏」という言葉と、 「黄金の糸」という言葉から紐解かれます。 今日は黄金の糸のところで「人類の過去、

      • イイシラセ【『太陽の法』地球霊団の増加と堕落者の出現(2)】(2024/04/22)

        この世の 闇夜は 地獄なり あの世の 闇夜も 地獄なり という経文の一節があります。(仏説 正心法語) あの世に天国・地獄があることは知られていることですが、 この世の地獄とはどんなものでしょうか。 地獄のような国、地獄のような町、地獄のような家、など どうしても場所からの連想で探そうとしてしまいます。 あるいはそうした空間を機縁としたこの世の地獄もあるのかもしれません(※1、2)が、基本的な理解としては「人の心のなかにある地獄」が 一つの所在ではないかと思います。 この世

        • イイシラセ【『太陽の法』地球霊団の増加と堕落者の出現】(2024/04/22)

          地球での人霊創造は、その始まりにあっては主エル・カンターレが担当されました。はじめに数百名の人霊を創造され、それが地上での人口が7億7千万人を超えるまで殖えていきます。 人霊の創造や個性化については別の書籍に紹介されていますが、基本的には地上での人生経験を通して個性化を行います。その修行のなかで仏に近づく精進の結果、光の器が大きくなります。光の量が増えてくると霊体を分光して数を増やしていくというのが基本スタイルのようです。 このサイクルで百万倍に人口が増加した、というのが当初

        イイシラセ【『太陽の法』仏とは何か】(2024/04/23)

        • イイシラセ【『太陽の法』仏法真理の太陽】(2024/04/23)

        • イイシラセ【『太陽の法』地球霊団の増加と堕落者の出現(2)】(2024/04/22)

        • イイシラセ【『太陽の法』地球霊団の増加と堕落者の出現】(2024/04/22)

          イイシラセ【『太陽の法』「迷妄」という名の闇の砦】(2024/04/18)

          人類の歴史は「発展」と「進化」であるに違いない、と考えていました。不調和や問題が出ることがあっても、それも大きな流れのなかで解消していくものだろう、と思い込んでいました。 いま、ここに来て人類がつくりあげてきた文明はどのように評価されるべきなのかを思うとき、肯定的な評価はしにくいと感じます。 「迷妄」を「進化」や「発展」と勘違いしていたのではないか、と思います。 「闇の砦」は鉄壁の城塞のようにも見えます。それが素晴らしいものであると信じて学校や家庭でも学んできたのです。 し

          イイシラセ【『太陽の法』「迷妄」という名の闇の砦】(2024/04/18)

          イイシラセ【『真説・八正道』反省とは何か】(2024/04/17)

          「そうした内容を書物で読んでいながら、 それを目に映した知識としてのみ理解しているのか、 それとも、 本当に魂の底から 理解できる内容として、 了知できる内容として、 納得できる内容として 受け止めているのか」

          イイシラセ【『真説・八正道』反省とは何か】(2024/04/17)

          イイシラセ【『太陽の法』仏の化身】(2024/04/15)

          現代社会は「平等」を強く語ります。自由・平等・博愛を掲げたフランス革命以降、平等は世界の価値の柱とされている感があります。 ここでは二点考えてみたいところがあります。 一点は「平等」という概念そのものについて。 一点は「平等」と「公平」の二つの観点について。 まず「平等」の概念ですが、上記にあるように「仏の生命を体現していることに関して」平等であるとされます。これは人間のみならず、あらゆる生命に対しても敷衍される概念です。しかしこれはすべてが「同じ」であることを意味ないのは自

          イイシラセ【『太陽の法』仏の化身】(2024/04/15)

          イイシラセ【『太陽の法』魂の性質】(2024/03/26)

          『太陽の法』で受けた最大級の衝撃のひとつが、魂の性質について語られた内容です。 創造された人間、というと設計図があり、その設計通りにつくられ、稼働している人間はよい人間であり、その設計とずれた行動をしている人間は故障しているのかな?と、以前の私は考えていたのです。 また「自分自身」の能力や特徴についても、設計者がいてその創られた結果としての自分がいる、という認識が大きくて、自分自身で自分を「つくりかえていく」という観点はほとんどありませんでした。 ここでは「魂は、自分の意志に

          イイシラセ【『太陽の法』魂の性質】(2024/03/26)

          イイシラセ【『太陽の法』魂の真実】(2024/03/26)

          仏教では人間は仏性を持つという話があります。 人間に限らず山川草木国土悉有仏性。すべての存在に仏性があるといわれます。これは日本の心的風景を作り出す代表的な柱になっているのではないでしょうか。 『太陽の法』では「仏性」について、より具体的に詳細に説明されます。根本仏が私たちを存在せしめている、という関係性と、私たち人間と呼ばれる生命体が根本仏の直系であるという驚くべき霊的事実です。 神話や宗教のなかで「人間」の起源やその性質について語られるとき、暗い面が強調されることがありま

          イイシラセ【『太陽の法』魂の真実】(2024/03/26)

          イイシラセ【『太陽の法』有限と無限】(2024/03/26)

          有限と無限についての説明のために、亀と漁師の物語が紹介されています。 それを受けての上記の文章となります。 実験によって観察・確認できる事実のみが「確かである」というのは現代の風潮としてあると思います。これをここでは「自分の足跡だけをたよりに」と言われており、かつ「同じ小さな世界」を「ぐるぐると堂々めぐり」していると表記されます。 実験者たちはまじめで正直な人であろうとは思うのですが、実験結果以外を認めることができない、という残念さ(本人たちは事実に誠実であると信じていること

          イイシラセ【『太陽の法』有限と無限】(2024/03/26)

          イイシラセ【『太陽の法』存在と時間】(2024/03/26)

          「生々流転(しょうじょうるてん)の法則」から 変転するこの世のものと、変化の中にあって流転しない「なにか」の存在について解き明かされます。  この節は六ページほどの短い文章のなかで、この世とあの世を貫く秘密のベースが説かれています。 「存在は、変転の時間を内容しているのだ」という視点は驚きです。日常で時間をどのように感じるでしょうか? それは空間のように自分をつつみこむ世界の属性としてあり、自由に変更することが困難なものとして認識してはいないでしょうか。 ここでは「時間を内

          イイシラセ【『太陽の法』存在と時間】(2024/03/26)

          イイシラセ【『太陽の法』仏とは何か】(2024/03/26)

          「仏とは何か」という命題に対して「人生とは何か」を語ることで導こうとしています。つまり「人生」、人間がこの世で生きるということ自体が実は「仏とは何か」を探求するための旅路である、といえましょう。 仏を求め探求すること自体が人生の最大の目的であるならば、無神論や唯物論、御利益信仰のなかに生きるということは道に迷っているといえるのではないでしょうか。

          イイシラセ【『太陽の法』仏とは何か】(2024/03/26)

          イイシラセ(2024/03/22)

          第1章 太陽の昇る時1 仏法真理の太陽 太陽の法 といえば 幸福の科学の基本中の基本書です。 しかも理論書としては1冊目であり、刊行された時代はまだ「真理の学習団体」「人生の大学院」という雰囲気でした。 そこなかで「伝道」についてこれだけ明確に書かれています。 🍃

          イイシラセ(2024/03/22)

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