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イイシラセ【『太陽の法』地球霊団の増加と堕落者の出現(2)】(2024/04/22)

さらに、こまった問題は、四次元幽界の一部にこのような暗黒世界ができたために、三次元地上世界にも、仏の光が射さないところがでてきはじめたことです。

『太陽の法』第1章 太陽の昇る時 P64

この世の 闇夜は 地獄なり
あの世の 闇夜も 地獄なり
という経文の一節があります。(仏説 正心法語)

あの世に天国・地獄があることは知られていることですが、
この世の地獄とはどんなものでしょうか。
地獄のような国、地獄のような町、地獄のような家、など
どうしても場所からの連想で探そうとしてしまいます。
あるいはそうした空間を機縁としたこの世の地獄もあるのかもしれません(※1、2)が、基本的な理解としては「人の心のなかにある地獄」が
一つの所在ではないかと思います。
この世には昼と夜があります。この意味で「闇」というと夜のことを連想する人がいるかもしれません。確かに逢魔が時と言えば夜と言われてはいます。
この世(三次元地上世界)は遍く仏の光が降り注がれている世界です。
その光を邪魔する心の曇り、心の闇を消し去っていく努力が期待されているのでしょう。

※1:昨今では「この世地獄」という霊界に還らない人たちの存在が問題になっている。
※2:唯物論国家や、無神論の政治指導者、学校、マスコミなど、悪想念が集中し拡大再生産するような施設や場所については要注意。



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