「ブラックハッカーってネットのどこで活動してるの?」
こんな疑問を持ったことがある方がいるのではないだろうか。

ブラックハッカーはデータを売買するために、コミニュティに属していたりします。ブラックハッカー以外にもサイトを閉鎖したりするために法執行機関やホワイトハッカーも潜伏したりしています。

そのような掲示板をアンダーグラウンドフォーラム又はハッキングフォーラムと呼ばれています。いわゆる5chのハッカー版である。ハッキングフォーラムには、それぞれ独自のコミニュティが存在しています。

データ売買に特化したサイト、カーディング(クレジットカードの売買)に特化したサイト、攻撃ツールの販売に特化したサイト、有料又は招待限定のサイト、などそれぞれ独自のコミニュティがあります。

このような掲示板はダークウェブ上にあるイメージですが、普通にサーフェスウェブ上にもあります。サーフェスウェブとは、google検索で閲覧できるサイトのことです。

サーフェスウェブ上にあるからといって、何も対策なしに訪問するのはオススメ出来ません。トラブルに巻き込まれる場合があるからです。

VPNやTorなどを使わず直接接続することは危険です。また、フォーラム内で提供されているツールやファイルを自分のパソコンで使用したりしないように注意してください。

マルウェアが仕込まれている可能性が高いためです。ファイルなどを開く際は、VirtualBoxやVMwareなどの仮想環境上で開いた方がいいです。

個人で利用する場合に、オススメなVPNはNordVPNです。59か国以上の5200台以上のサーバーを選択することが出来ます。速度も100Mbps以上でるので速いです。最大接続台数が6台まで対応しており、設定も簡単に出来ます。

NordVPNに興味がある方は、下記のURLから飛んでください。契約期間が3カ月延長するプランを選択することが出来ます。

ですが、NordVPNは法執行機関からの要請があった場合は、顧客データの情報を提供する可能性があるかもしれません。これはNordVPNに限った話ではないです。

脅威アクターやブラックハッカーは、Mullvad VPNを好みます。Mullvad VPNは捜査令状を持った法執行機関から顧客データを守り通したそうです。

より匿名性を保持したい方は、Mullvad VPNをオススメします。

フォーラム内で提供されているURLやファイルはVirusTotalなどを使ってマルウェアがないかをチェックした方がいいです。高度なハッカーはVirusTotalに検知されないマルウェアを作成しているので、仮想環境上で開くことをオススメします。

BreachForums

追記:2023年3月23日
2023年3月15日にサイト管理者(pompompurin)がFBIに逮捕されました。

追記:2023年10月21日
新たな運営者によってBreachForumsが復活しました。

追記:2024年5月15日
法執行機関によって再びサイトが閉鎖されました。