見出し画像

【web3/NFT】web3/NFTを楽しむためのマインドとは?

8ships Twitter Space(8/27/2023)-Part3
Host: Terry T
Main Speaker:Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

前記事では、「普通の感覚」を持つことや、結婚&子育て、世界で話題となっているテイラー・スウィフトの件からweb3/NFTに通じるものとは?についてトーク。最後は、Terryが日本に来て感じる「グレーゾーン」の重要性についてや心の健康の重要性、愛についても話していくよ!

グレーゾーンの重要性

今回日本に来て思うのが、グレーゾーンの大切さ。

歴史がある国って、グレーゾーンというか陰の重要性もある。
グレーゾーンなところはグレーゾーンにしておいてほしいっていうのがあるわけよ。

結婚生活とか色んなものに、ヒントが隠されてる。

恋愛とか結婚とNFTのコミュニティ作りが似てるのが、例えば、“すっぴんも可愛いと思ってたのに...!(≒NFTコミュニティに入ってみたら思ってたのと違った...!)”ってなったら、システムとしては大暴落なわけじゃん?
簡単に言えば、「結婚した後の方が、いい女だって感じることが増えた」が良いわけで。

だけど、俺が思うには、成長し続ければ大丈夫だって思う。
結婚して、1年後とかに、相手に対して“こういう魅力もあるんだ”って思えるみたいな。

自分のアートを本当に好きな人に買ってもらうか、高値で売れるか、どっちがいい?

アート買う人も、実際は金持ちが多いわけじゃん。
アーティストとしては、高く売れた方が嬉しいのかね?

今のアートってビジネス臭もすごくあるというか、ステータスでアートを買う人もいるけど、どれだけのアーティストが「高く買われるよりも本当に自分のアートが好きな人に買ってもらいたい」って思うのかな。

いい人に持ってもらいたいけど、自分のアートを売ることによって、家族とか子供の教育のためにお金を当てられるんだったらいいじゃんってなるのも分かるし、ただ単に仕組みとして作れるとしたら、どういう形にできるのかなと思う。

NFTってデジタルだから色々できるとは思うし、今までフィジカルアートではできなかったことが、デジタルではできるっていうのがすごくキーポイント。

心の健康が1番大事

大事なのは、本当に、自分が健康でいること。

どれだけお金を持ってても、どれだけ友達がいても、不健康だったら余裕がないというか。

健康でみんなが最も気にするべきなのは、メンタル。

体の健康にめっちゃフォーカスされがちだけど、シンプルに言うと、ストレスがあったらどれだけ体が健康でも楽しくないからね。

数値とかで可視化できるものにフォーカスされがちだし、やっぱりみんな見えるものが欲しいのよ。

日本は本来見えないものに価値を感じてた国なの。
アメリカとかからすごく影響されて、見えるものの価値の方にフォーカスしちゃって、見えないものの価値っていうのが下がっていったけど、俺はこれがひっくり返ると思ってる。

見えなかったものの価値が、これからNFTとかを通して見える形になっていって、これから面白く見えないものの価値っていうのが存在していくのかなって思う。


「ドキドキ」できるものを

愛情をあげるよりも、愛情をもらいたい人の方が多いんだよね。
全員、愛情をもらいたいのよ。
だから、システムとして成り立たないんだけど、自分が愛情をあげられる人になれればいい。

コミュニティ作りとかにも、すごく繋がってる。

Twitterのフォロワーとかもそうじゃん。
「みんなから認めてもらいたい」みたいなのがすごく強いから、そこに踊らされる。

学生時代を本当に思い出して欲しいんだよね。
好きな人が振り返っただけでドキドキしたり、目が合っただけで嬉しかった時代から、旦那に見られて「は?」みたいになる生活とでは、ギャップがある。

子育てとか色々あるなかで常にドキドキしてられねえよ!って言うかもしないけど、自分たちで頑張ってそういうのも作った方がヘルシーだし、ドキドキをもらいたいだけじゃなくて、どうやってドキドキ与えようか?みたいなのもすごく大事。

NFTプロジェクトも、基本的にはマンネリ化したから落ちるわけよ。
“あ、これ多分こうなるだろうな”みたいになって、ドキドキがない。

人生ってドキドキした方が面白いのよ。

2年前のNFT界ではドキドキしてたんだよね。
「次どうなるんだろうね!?」みたいなのが話されてたのに、いつの間にかお金の話しかしなくなって、お金の上下でやったことが評価されるみたいな感じになった。
受験に合格したら「すごい!」、落ちたら「人生終わった」ってなるのと同じように。

ただ、みんな期待しすぎるというか、すぐに求めすぎちゃうところもあるから。

みんながみんな、自分たちがしてきたことをシェアするような空間が理想的。

コミュニティが「欲しい」って言うようなコミュニティは、自分たちがオーナーシップを持ってないところだと思うのね。

NBAの選手がチームのオーナーシップの一部を持てる仕組みがあるけど、これの何がすごいかって言ったら、今までは「プレイヤー対経営者」っていう縮図で、プレイヤーからの「給料を上げてくれ!」っていう声と経営者側の「上げられない」っていう声があったりした。

それがプレイヤーも経営者の一部になることで、選手に給料をあげすぎたら経営ができなくなるっていうことも見えるようになったんだよね。

そこがすごく大事なんだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?