見出し画像

【web3/NFT】日本を守っていくためにも世界の感覚を身につけることが大事

8ships Twitter Space(3/24//2023)-Part1
Host: Terry T
Main Speaker: Em - Just a Japanese Girl / CHAI CHAI @ Crypto Girl

NFTNYCでは、8shipsとしても世界のプロジェクトと一緒にやる予定。

8shipsは世界のファウンダークラスの人たちからも認知されてるし、かなりすごくなると思うよ!


日本とアメリカの感覚の違い

大谷のニュースに関して、俺がパッと見た感じではあるけど、アメリカと日本では報道のされ方が違ってて、アメリカではロジック的に、Ippeiが犠牲になってる説もある。

そもそもアメリカでは、州によってもちょっと違うけど、スポーツギャンブルが当たり前なんだよね。

球場で賭けられるところもあって、「競艇」みたいになってるところもあるし、これまでもジョーダンの事件とか、選手や審判も関わってたこともあったし。

もちろん違法な場合もあるけど、アメリカではバスケカードがあったり、スポーツギャンブルは「合法的な推し」みたいな感じだったりする。

海外進出する時に大事なこと

日本国内のマーケットが0になるわけじゃないけど、これから日本だけでやるのが難しくなってくる中で、海外に向けて何かをやる時に、英語だけじゃなくて海外の感覚も大事。

これは「日本の感覚が間違ってる」っていうわけじゃないけど、やっぱりweb3も含めていろんな業界で「アメリカの感覚」が世界のスタンダードなんだよね。

「日本の当たり前が世界の当たり前じゃない」って話はよくするんだけど、
日本とアメリカ、どっちが合ってるとか間違ってるっていう話じゃなくて、世界で戦おうとする時に、世界の当たり前を知っておくのは大事。

ツールを上手く作れるかがキー

NVIDIAの新しいプロダクトアナウンスの中で言われてたのが、「AIに仕事が取られるのが怖いっていう声を良く聞くけど、AIが仕事を取るんじゃなくて、AIを使える人に仕事が取られるっていう感覚」っていう話で、それは100人でやってた仕事が1人でできるようになって効率化するから。

ここで問題なのが、日本は効率重視じゃなくて努力重視なところがあるから、「便利なツールを上手く使う」というよりも今だに根性論だったりして、世界では2週間でやれることが日本では半年かかったりすることもある。

日本の人たちが能力が低いわけじゃないのに、天井が作られててそれ以上ジャンプできないような状態だから、能力が高い人にとっては厳しい国だと思うのね。

だからこそこれからAIが発展していくと、能力の高い人が活躍できると思う。

サウジアラビアにドラゴンボールのテーマパーク構想

日本よりもサウジアラビアでドラゴンボールのカルチャーを高く評価されてるところがあると思うし、オイルマネーでお金もかなりあると思うのね。

ただサウジでやることが悪いってわけじゃないけど、「日本の感覚」とか「きめ細やかな日本の良さ」を海外で作るのはちょっと難しいかなとは思う。

どこでやるか、誰を入れるか、どういう人たちと一緒にやるかが大事だと思ってて、ドラゴンボールのテーマパークも、ディズニーランドも、日本で作った方が「クオリティの良さ」は確実に保てるわけよ。

「日本」を世界にどんどん売るんじゃなくて、世界から投資をしてもらって日本の人たち(日本の血を持ってる人だけでなく日本を理解してる人たち)で日本を守る仕組みを作っていくのが理想的だと思う。

カルチャーがどこにあるか?

NFT界もそうだけど、アジアでカルチャーを作るのがすごく難しいのが、アジアって比較的自分に自信がない人が多くて、承認欲求が強い人も多いから、お金とかステータスで自分を表現しようとする人も多いんだよね。

ただ、本物の金持ちはドックスしたくない人も多くて、見た目も「お金持ち」っぽくない人も多いし、上場企業の社長とかが対等に接してくれたり、カルチャーを大事にしてる人って、お金じゃないんだよね。

俺が日本のプロジェクトとかにも話してるのが、「楽だからと言ってアジアを目指すんじゃなくて、世界のスタンダードでもあるアメリカを目指した方が良い」っていうこと。

AIとかイノベーションが生まれるのが、どこか他のお金のある国じゃなくて「アメリカ」なのはアメリカがすごいんじゃなくて、「頭がいい人たちがアメリカに来る」環境になってるから。

アジアを否定してるわけじゃなくて、「web3のカルチャーとかコアな部分を本当に好きな人たちがどこに存在するか?」って言ったらやっぱりアメリカで、そういう意味ではアメリカの方がカルチャーがあるよね。

アジアではまだまだ投機目的の人たちが多いように感じるけど、投機目的の人たちで本当にカルチャーの話をしてる人って少ないと感じてて、テクノロジーのブランドがアメリカにあるのは、彼らが「サービス」を作ってるんじゃなくて「カルチャー」を作ってるからなんだよね。

誰と一緒にやるか

人を見極めるのは正直不可能だと思ってて、本当に「良い人」は最終的に「残る」ものだと思う。

楽しいからやってる中でも、お金持ちになって有名になったら、お金目的で寄ってくる人もいる。

ただそこに対して「お金が入るから」と言ってお金目的の人たちを大勢入れすぎないようにしないといけないとは思う。

残念ながらそういう人たちはカルチャーを作るためじゃなくて私利私欲のために動く人たちが多いからね。

NFTって誰でもオープンに入れなきゃいけないのは分かるんだけど、ベースの人たちを誰にするかはすごく大事だと思う。

続きは、【web3/NFT】世界にチャレンジして日本を守るへ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?