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中学受験する??しない?

中学受験にまつわるドラマや漫画が話題となり、SNSでは、大手受験塾の入塾テストについてのつぶやきが出始めている11月。

首都圏の中学受験者数は過去最高!!といった記事もでている中学受験。
小学生のお子様がいらっしゃるご家庭では、「中学受験する?しない?」について、一度くらいは考えてみることがあるのではないでしょうか?

我が家もそういった家庭の1つだ。
周りを見渡せば、中受に備えて年長、小1から公文に通わせているご家庭はすごく多い。また、年長や小学校1年生から受験塾に通わせているご家庭もちらほら。そして、すっと満室で入れないんじゃないか?とドキドキしていた大手受験塾の入室テストが行われれば、受けさせるご家庭は、結構いる。

私自身は、公立小学校→公立中学校→都立高校→有名私立大学→大手メーカー→中小企業数社経験ときており、社会人として成功するしないには、学歴だけが大事なわけでないことを痛感している、学歴無駄遣い派でもあり、小学生に猛勉強させる「中学受験の世界」に足を踏み入れることを少し躊躇している部分もある。

とはいえ、本人はドラマの影響をもろに受け、そして友達の影響もあり、塾に行きたい欲が年々増している。

で、テストを受けて塾に行ってみると・・・・。
テストの点数は、これまで自分が、受けてきたテストの中で見たことのない低点数をたたきだし、学校では「出来るグループ」に属するも、塾では「出来ないグループ」に属するという、世の中、「上には上がいる」ことを8歳にして経験してしまうこととなる。

私が、世の中、「上には上がいる」ことを知ったのは、祖父母宅に帰省していた時にでた、町の「のど自慢大会」だった。これまで親や祖父母に「歌がうまいうまい」とおだてられ、本気にしていた私は、「のど自慢大会」で、下手であることを知ったのだ。世の中、「上には上がいる」。自分は、親や祖父母におだてられていただけで、実力がなかったことを思い知り、歌を歌うことが苦手になった。

でも、今の子供は意外とタフなのか、次のテストで、各教科点数をあげ、自信につなげていた。

視点を変えれば、中受もスポーツと一緒で、「できない→できる」ようになるための努力をすること、結果、学ぶって楽しいを体験できる機会をと、捉えればいいだけのことなのかもしれない。

水泳を習う、ダンスを習うことについては、「えー。子供がかわいそう。それって親のエゴじゃないの?」っていう人は、あまりいない。
でも、中受では、そういうことを言う人は必ずいる。

それって、きっと、勉強はつまらない。だから子供がやりたがる訳じゃない=親のエゴという思いこみなのかもしれないなと私は、思う。

水泳選手やダンサーになることをゴールに頑張っている子もいる。その子たちは、毎日、そのゴールに向かって努力をし続けている。中受も、自分の行きたい学校に向かって、必要な能力を身に付けるために努力をし続ける。

そう考えると、どの習い事も同じなんじゃないか?って思えてくる。
子供が本気でそれをやりたいと言ったのか?という類の問いかけもとんでくると思うが、どの習い事でも、ある程度親の影響はあるものだ。野球をやらせたい親はきっと小さい時から野球に触れさせる機会をつくっている。それと同じことだと思う。

当たり前だけど、中学受験、するのもしないのも正解。
どの習い事も、自分で何をゴールにするかによって、向き合い方は変わる。

ただ、思うのは、令和の小学生は、昭和の小学生よりはるかに人間のレベルがあがっているということだ。昭和の価値観を捨て、彼ら・彼女らの「やりたい気持ち」「やりたくない気持ち」に耳を傾けて選択するのがよさそうだ。

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