見出し画像

残された時間の使い方

自分に残された社会人生活の時間をどうやってすごすのがハッピーなのか。

ここのところ、考えている。
自分がやっている仕事の中身って、クライアントのためには役立っているけど、もちろん経済活動のためには役立っているけれども、これって、なくてはならない仕事なのだろうか?社会をよくするための仕事なのだろうか?

子供が産まれてから、そんなふうに考えることが多くなった。

働いている限り、子供と向き合えない時間がどうしても存在する。子供のヘルプに気づけない瞬間も存在してしまう。

そうまでして、やるべき仕事なのだろうか?という思いが頭をよぎる。働くことは嫌いじゃないし、働きたい。今の仕事も嫌いじゃないし、いろいろとアイデアを考えている時間は楽しい。

でも、子供と話す時間が少ないと、ぎゅっと抱きしめてあげられる時間が少ない現実を変えたいと思う自分がいる。

そんな思いをしてまで働いていても理不尽なことがたくさんたくさん起きる。

きっと、どこの職場でも同じ思いはするのかもしれない。給料がいいから飲み込む?やりがいがあるから、飲み込む?リモートワークできるから飲み込む??

むっちゃ辛い時、何があったら、私は、同じ場所で踏ん張ろうと思えるのだろうか?

いろいろな求人をみていても、手放しで、ここで骨を埋めてみたいと思える先に、出会えない。
私に、まだ、軸ができてないから、判断できないのだろう。

全てを叶えることはできないとみんなに言われる。結局妥協するなら、今と同じだ。

そのまま、あと20年くらい働くのか?
そんな人生でも、仕事は楽しかったといって、終われるのだろうか?終われるもんなのだろうか?

とはいえ、私のすべでを叶える仕事は存在しない。

社会的貢献度の高い仕事ができたら、収入が激減してもハッピーなのか?→NOだ。

社会貢献度高くて給料維持で、激務なのは、ハッピーなのか→NOだ。

子供との時間はつくれるけど、収入激減なのは、ハッピーなのか?→NOだ。

収入と社会貢献度の高い仕事との相性がよくないらしい。

ここのどちらをとるか、を決めないと私は先に進めない。

子育てしながら、ハッピーに働ける企業は存在しないのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?