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母、ガミガミやめたってよ

ガミガミ(娘への小言)をやめてから五日が過ぎました。

スマホから視線をはずさない娘を見ても見ないふりの母です。

以前はこの場面を見ると、ガミガミ言ってました。

なんて言ってたかって?

『ほかにやることないの? 目が悪くなるよ』等々

今は、何とか何も言わないように頑張ってます。

『もう飽きるまでやり続けてください』と言うのが母の気持ちです。やめろやめろと言われたら、もっとやりたくなるのが人間ですから。

それでも気を許すとまた言いたくなってしまう時もあるので、そんな時はも家でもマスク⁉してお口をチャック。


そんな風に過ごしていたら、娘が『オイルクレパスを買ってください』と言ってきました。

スマホ以外に興味を持ってくれたので娘の気が変わらないうちにと、そそくさ注文しましたよ。

やりたいことがあるのは、何はともあれ良いことです。

そしたら娘の反抗的な態度もだいぶ少なくなってしました。


このガミガミをやめてみて意外だったことがあります。

それは私のイライラがなくなり穏やかになったこと。

そしたら今まで鼻歌を歌うことなどなかったのに、口ずさんだり、はたまた踊ってみたりしているのです。(痩せそう)

夏休みになる前はずっと家にいる娘のことを考えると憂鬱になっていたのですが、今はそれほど憂鬱ではないのです。

ガミガミ言わなくなったので、娘も私もお互いのストレスが少なくなったからだと思います。

あとは、娘を信じて見守るだけです。

ながーい目で。

最後に、

ガミガミは百害あって一利なし。

自分の胸に焼き付けます。







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