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母の夏休みの宿題

あー夏休み~~~

夏休み~~~↑

それとも

夏休み~~~↓

ですか?


特に今年はどこかに行く予定もなく、というか行くことが出来ず。

それ以前に、中学2年の娘は親と一緒に出かけたがらず。

厳しい30日間になりそうです。


そして困ったことに韓国は夏休み、冬休みの宿題はないのと同じ。

日本のように毎日ドリルや日記はございません。

小学生の時は簡単な自由研究もどきがたった一つだけ(友達とお菓子作るとか)中学生は何もないです。

高校も受験せず、内申で決まるので勉強しない、しない。


なのでこうなります。

食べる→スマホ→寝る→食べる→スマホ→寝る

寝る子は育つは本当ですね。私より大きくな、アッパ(父)と同じぐらい。


今までだったら、母である私はガミガミ言ってたんですよ。

でもやめました。

言っても、うるさく思われるだけ。

効く耳をもっていません。

それどころか、もっと反発してきます。

だって思春期だもの。

それに注意(決して怒っているつもりはない)するのは、疲れるということを繰り返し、身をもって分かったのです。

(気づくの遅かったかも)

体も疲れるし、後悔と罪悪感も湧いてきてダブルパンチです。

それに口うるさいお母さんとは、早く離れたいと思われても悲しいしさ。


中2が終わったので、安心してましたが、まだまだ敵は責めてくる模様。

母は見守る体制をとることに決めました。

これが母の夏休みの宿題です。

かわいい子には失敗をさせよう。

若いうちの失敗は宝になります。

転ぶのを助けては本人の為になりません。

自分から立ち上がる力をつけてもらいたい。

心で祈っている夏休みです。






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