フランクフルトからS バーンに乗って最終駅のHanauと言うグリム兄弟の街のクリスマスマーケットのご紹介です。

駅から市内間は頻繁にバスが出ていますが歩いても10分くらいなので、徒歩で市内にあるクリスマスマーケットへ向かいましょう〜

市内を歩いているとこういう銅像もあり可愛いです。
こじんまりとしている街なのでゆっくり数時間散歩するのにちょうど良いサイズです。

もちろん近くに駐車場も多数あるので車での移動も楽ちん。

今年はコロナ禍なので1500人に来場者を絞ってマルクトが催されています。
ワクチン接種者、回復者、テスト結果のいずれかを持参し、身分証明書を提示して入ります。

３Gで、人との距離は1.5mを保ちながら、フリースペースで飲食ができる、というコロナ禍で自由がある珍しいマルクトな気がします。

今年はミニュチュア街並みがお気に入りです。

冬の飲み物であるグリューワインと合わせて食べたのは熱々チーズたーっぷりのラクレット。

チーズとパンだけでも幸せになりますが、今日はハムとピクルスを挟んで頂きました。
ラクレットを食べると冬がきたなぁ、と実感します。

後少しでクリスマスです。
去年はクリスマスマーケットがなかった分、試行錯誤で街によってルールも異なったり、キャンセルしたりという2021年の冬。
コロナ禍、冬のイベントであるクリスマスマーケットが開催されて良かったです。