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北京五輪2022開幕式をドイツのZDFで見たら辛辣コメンテーターにビックリした。

試合開催3日目、開幕式がやっと行われました。そんな感想です。
開幕式自体は、雪の結晶をモチーフとして、幻想的で美しいとは思いました。
これが中国ではなくどこの国だったか?って言われたらどこの国でも出来ただろうし、記憶には残らないだろうな、と思います。

五輪見ることができるのは、
ZDFドイツ語: Zweites Deutsches Fernsehen)
第2のテレビと言う名前で全国放映されているマインツを拠点にしているテレビ局です。
おまけに、全国放送を行っているのはARDとZDFの2局のみ。

北京五輪の開幕式はそのZDFで放映され、初めから見ていました。
IOCバッハ会長は相変わらずの10分近い長ーいお話でした。
ZDFのコメンテイターは、IOC会長がドイツ人なのは恥ずかしいとまで言っていました。理由は長い話だからではなく、彼の表向きの言葉が嘘だと感じるから。

中国の軍隊の入場に対しても厳しめコメント。
と言うか、中国という国で、五輪を行うことに対しての議論になっていました。

全国テレビだろうが自分の批判的な意見を述べるのはドイツ人だなあ、と思う瞬間でした。

政治とスポーツ、なんだろうね。

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