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ダメな自分を抱きしめて

こんにちは。
日常に起きる気づきを備忘録として書いているあっきぃです。
現実の変化をストレスクリア効果としても綴っています。

チームで何ヵ月も前から準備をして来たイベント

当日の前夜までチェックをしていた

なのに、私は突然、職場の事情で土曜勤務を

引き受けざるを得ないことになり

イベント欠席となる


ざわざわざわざわ


チームのみんなに迷惑をかける自分

無責任な自分

足並みそろえて準備してきたこと

職場の仕方がない状況をこころよく受け入れる自分

イベントチームの仲間に謝りあとのことをお願いをする自分


ダメな奴

許せない


そして何よりも

置いてけぼりを食ってみじめな自分

チームから抜けた感が否めない


後からイベントの録画を見たところ

みんなで練って作った内容

うんうんとうなずきながら見ている自分

自分まで参加していたかのような錯覚に陥る


そして見終わって置いてけぼりな感覚が再びわき起きる


明日は私が主宰のイベントだ

大丈夫か?

確認事項はたくさんあるのに

不安過ぎて確認することすらできない気分

それって、ダメじゃん

ちゃんとせな・・

でも、確認、練習とかできない

向かい合うことができない


私はこの気持ちをそのまま

チームに投げた


すると仲間の一人から

zoomURLが送られてきた。それも10分後開始の・・

「これ、何の時間にするつもり?」と聞くと

「あっきぃがMTGやりたいから設定したよ」


えっ!


私、MTGの一言も言ってないよ。

でも、仲間の配慮は図星だった。

私はみんなと何でもいいから話をしたかったのだ。


仲間の存在のありがたさをひしひしと感じた。

MTGには皆がそろっていた。

チーム愛がぎゅーーっと伝わってくる。


イベント前に不安な気持ちを聞いてもらい

問題点をチェックできた

あとは明日を待つだけだ


翌朝

朝ランしていたら

昨夜の仲間とのMTGや

みんなの配慮が走馬灯のようにグルグルしてきて

走りながら涙が込み上げて来た


みんなに感謝しかない

このイベントのスタートからここまでに

何回のありがとうを言っただろうか

できなくてちっこくなっている自分を

何も言わずに受けとめてくれる仲間の存在は大きい

わからないことだらけの私は

わからないと言えなかった。

言っていいんだ・・と気づいたことはデカかった。


できない自分だからこそ味わう

ありがとうの気持ち

ダメな自分を抱きしめて

前に進む喜び

それを味わえることができたのは

みんなのおかげである。

そして

ダメな自分をちゃんとダメだとして

抱きしめられるようになったのは

ストレスクリアの学びの効果である。





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