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2023年3月版 AIとの正しい付き合い方

お久しぶりです。
最近AI開発にお熱なATRACK株式会社の國俊です。

実業もちゃんとやってます。
弊社からのご提案待ちの皆々様、もう少々だけお待ちください。

最近、AI研究をしていることの理由にもなるのですが
ここ2ヶ月のAIの急激な発達により
ウェブで本当に取るべき施策も大きく変化しています。
実は、オンラインでは何年も前からAIが活躍しまくってます。

本当にクライアント様の利益に繋がるご提案のため
時流をしっかり見定めながら
色々なことを決断しております。

本当にたった5日急ぐことで
かんたんに数百万円のロスが出る時期です。
クライアント様のお金を預かる身として、
最大限のリスクヘッジをする必要があること
どうかご理解ください。

さて本題。

直近のAI業界の急激な”うねり”

うねりって検索して出てきた画像

何を隠そう、実はこのnoteにもAIが実装されて、
ある程度自動で記事を書いてくれるようになっています。
ですが、この記事はあえて完全手動で書かせてもらいます。
僕の思いや言葉を正しく皆さんに届けたいからです。

MicrosoftがOpenAIに1兆円出資

米国のMicrosoftが、ChatGPTを開発したOpenAI社に1兆円規模の投資をすると発表したことがニュースで大きな話題になりました。
これが2023年2月3日の出来事です。

実は私、1月の頭くらいからこのOpenAI社には目をつけており
同時に弊社の「ATRACK-n'」というAI製品の開発をスタートいたしました。

このChatGPTというサービス、2022年11月にリリースされており
公開6日目で全世界から100万人のユーザー獲得したことで
大きな話題にもなりました。

日本で話題になったのはもう少し後でした。

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これを受けて、Google社がコードレッドを宣言。

ざっくりいうと、Googleが
「やべぇ!このままだと食いっぱぐれるぞ俺たち!」
ってことです。

旅行業界における「どこでもドア」だと思ってください。
どこでもドアが発明されたら、
飛行機も電車もバスも売上激減は目に見えますよね。

そして、ChatGPTを追従するように
GoogleがBardというAIサービスを発表。

まさにうねりの時代。カオス。
これ、たったここ3ヶ月の出来事ですからね。

結論、AIはGoogleの代わりにはならない

なんだかんだ、Google最強。

このウェブ業界、戦々恐々としている方も多いとは思います。

しかしながら、ChatGPTは検索の代わりには、なり得ません。
なぜなら、AIには情報の最新性と正確性に乏しいからです。

例えば、以下の画像をご覧ください。

AIがリアルタイムの情報を知らないというわかりやすい例

今の内閣総理大臣は?
答えは日本人の90%くらいは知っている、岸田 文雄総理です。

菅総理の時代で止まっちゃってるんですよねぇ。
なので、”今”必要な正確な情報を引っ張ってくるには
ChatGPTのような対話型AIでは役者不足なわけです。

ChatGPTとかみたいな対話型AIと呼ばれるものは
世界中の人が情報を食わせてなんぼ。
聞いて、いや違う、こうだよ!
と教えてあげてはじめてまともになるのです。

業界の一部では、ChatGPTの中の情報は
2019年くらいで止まってるんじゃないか
と言われています。

ここまでを踏まえたAIとの付き合い方

それじゃあどうすんねんって話ですが
結論、こうです。

・作詞や執筆、プログラミング等の創作活動にはChatGPT
・悩み相談等の答えが決まってないものもChatGPT
・ファクト(事実)が必要になるリサーチ作業にはGoogle等の検索エンジン
・ただし、日本語の情報があまりないカテゴリはChatGPT

こういう棲み分けになってきます。

具体例を見せます

・作詞や執筆、プログラミング等の創作活動にはChatGPT

さすがAI。プログラミングはお手の物です。

・悩み相談等の答えが決まってないものもChatGPT

既婚者が何聞いてんだって話は置いといて・・・。

・ファクト(事実)が必要になるリサーチ作業にはGoogle等の検索エンジン

さっきもお見せした画像ですね。2019年くらいで止まってるのがわかります。

・ただし、日本語の情報があまりないカテゴリはChatGPT

脆弱ナルシストっていう言葉、日本の情報はめっちゃ少ないんです。
海外の人がたくさん情報を打ち込んでくれてるのでこういう情報が手に入ったりします。

まとめ

この先、もっともっとAIが優秀になってくるかもしれませんが
情報の最新性でいくと、やはり検索エンジンにはかないません。
事実(ファクト)を求めてAIを使うのはやめておきましょう。

ただし
創作活動においてはかなり優秀な味方になります。
最近だと画像や動画まで生成してくれるAIも誕生してきています。

この記事が何かあなたのお役に立てれば幸いです。

良いなって思ったら「スキ」してもらえると
創作意欲向上します。

noteのおかげで執筆の楽しさに気づいてきたので
引き続き楽しくやっていこうと思います。
今後とも楽しくお読みくださいませ。

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