こんにちは、青空93*です！

今回はタイトル通り、推しへのお手紙について語ります。
こちらのブログより拝借しております。
http://oo-yt5.hateblo.jp/entry/2018/04/05/012908
本当は大元のブログを掲載すべきなのですが、その大元のページが404でした……！

推しへのお手紙に関する30の質問

1.初めて渡した手紙を覚えていますか？
勿論覚えています。BlackYさん宛ならば2014年8月17日。夏コミ3日目です。
鮮明に覚えている理由はいくつかあります。
①サークル初参加、売り子買い子のお手伝い
②BlackYさん同じ日！？　ずっと会いたかったけど本当に会えるのこれ絶対行こう
③当日現地で5884組のショッパーを目撃
主なものでは以上三本立てです。暑い夏でした。

あんスタなら新田さん、大須賀さんは2019年1月。スタステ2ndです。
1stも行ったのですが、レターBOXの存在を当日に知る痛恨のミスをやらかしました……！
ちなみに野島さん、神永さんは2019年4月。あんスタ感謝祭でした。

2.封筒、便箋にこだわりはありますか？
「便箋を見て、ぱっとその人が浮かぶ」を一番大切にしています。
選ぶときは勿論、受け取る側にも「この便箋ならあの人」と分かるように、同じ便箋を使い続けています。
BlackYさん宛、野島さん宛は流れ星の便箋。
新田さん、神永さんは和紙の便箋。勿論縦書きです。
唯一、大須賀さんだけすごく迷走しています。Valkyrieっぽい便箋って難しい……もうこれ作った方が早いんじゃないかな……

封筒に関しては、必ず宛名と一緒に絵を描きます。
数あるファンレターの中からいかに目立つか、かつ文章だけでは伝えきれない愛を絵で伝えたくて描いています。
私が無償で人に絵を描く時は、その人からお金に換えられない幸せを貰っている時だけです。

3.便箋何枚くらいの手紙を書きますか？
これはジャンル共通して3枚。
2枚では少なすぎる、かといって4枚から上は厚みが負担になる。
よって間をとって3枚です。

4.手紙を渡す頻度はどれくらいですか？
現場に行ったら必ず。
ステージやイベントで一通、BlackYさんならコミケやM3に毎度一通。
大体BlackYさんには2か月に1回くらいのスパンでお渡ししてるような気がします。
こんなペースで書いてるがゆえに、あんスタ感謝祭は執筆ラッシュでした。まさか開催近くになって、推し4人の担当声優が全員揃うとか思わなかった……！！

5.マチソワ間での手紙は書いたことがありますか？
昼の部夜の部どっちも当選、などというラッキーが未だになく、書いたことは一度もありません。
ライブ感あって素敵だと思います。徳を積んで、いつか書いてみたい。

6.下書きを作成しますか？
します。じゃないと書きたい事がありすぎる！

7.下書きをする場合はどのような形式ですか？
箇条書きですね。音楽に例えて書いてます。
BlackYさんであればイントロ（挨拶）、Aメロネタ（前回の新譜の感想）、サビ（この曲のここが好き）、Bメロネタ（今回のイベント楽しみにしてきました）、サビ（好き、応援してます）、アウトロ（締め）といった感じに。
たまにアウトロの前にCメロが挟まります。ここはゲームに収録された新曲の感想とか、比較的リアルタイムなネタを書きます。

あんスタも大体似たノリで書いてるのですが、そうそう現場が無い分Aメロでいつも唸ってます。強いて書くならゲーム内のイベント……？

8.下書きまたは手紙の文章を考えるタイミングはありますか？
イベントが近くなると、「あ、これ書こう」ってネタを探し始めます。
夏コミに備え、目下BlackYさん宛の手紙ネタ探してます。

9.下書きまたは本書きの履歴は残っていますか？
下書きは残ってる時と残ってない時がまちまちですが、本書きは残ってます。
大体書き終わってスマホの写真に撮ってます。

10.便箋に文字を書くタイミングは決まっていますか？
概ねイベント前日の夜。なのでBメロはいつも「楽しかったです！」より、「楽しみにしてきました！」という感じになります。
微妙にライブ感はなくなりますがいいのです。それを楽しみに待ってたことをお伝えできればよいのです。

11.手紙を書きながら予定していたことより文章が増えることはありますか？
あります……！
BlackYさんの曲の感想が長くなってしまって、うっかり4枚目に突入したことが数回あります。厚くなって申し訳ない……

12.時節の句や締めの句など手紙の様式に沿った書き方を心がけたりしますか？
最初の頃はしていましたが、BlackYさんの場合はこの際何通も送るのに回りくどいわと思って3回目くらいから省きました。
あんスタは、特に縦書き組は宛名の位置に気を付けています。

13.書かないように気を付けていることはありますか？
相手を批判するようなことは書かない。
特にBlackYさんは、やめようと思えばいつでも辞められるので、可能な限り全肯定していく姿勢で書いてます。生きていてくれてありがとうございます、あたりから。

14.これは必ず書いているということはありますか？
住所と本名は必ず封筒に書きます。
別に返事が欲しいわけではなく、身元をこちらから明らかにして、開封前に信頼を得るためです。
どこの何者か分からないより、身元が分かる初対面の人の方がまだ安心感があるかなと…

15.宛名に「～～へ」や「Dear」、「To」などは書いていますか？
BlackYさんなら「BlackYさんへ」
あんスタの方々はそれぞれ「新田杏樹様」「神永圭介様」「大須賀純様」「野島健児様」と様付けです。ここにプラス、ユニット名とキャラ名も併記します。

そして忘れちゃいけない封筒芸。おのおのイベントや現場に合う絵をきっちり仕込みます。
BlackYさん宛→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=74116117
あんスタの皆様→https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=74116169

16.手紙本文の書き出しで名乗りますか？
名乗ります。Twitterでお話したことがあれば、HNと合わせて本名で名乗ります。

17.手紙本文の書き方は敬語ですか？
敬語です。
どれだけ歳は近くても、舞台に上がる人はそれだけの努力を重ねてきた、尊敬に値する人です。

18.手紙の中に推しの名前はどれくらいの頻度で出てきますか？
ちょくちょく。
呼び方はさん付け、あんスタは君付けです。

19.手紙の中に好きという単語はどれくらいの頻度で出てきますか？
必ず一回は出ます。
締めに必ず、大好きですと書いています。

20.手紙の中に必ず入れてしまう自身の癖のような文章はありますか？
体調を心配する声はついつい書いてしまいます。
BlackYさんはモンエナたくさん飲むので本当に心配……

21.便箋にページ番号は振っていますか？
振らないです。
が、続きがあるよという意味で「→」を便箋の下に書きます。

22.本文最後に自分の名前以外に書いていることはありますか？
渡した時のイベントの日付、イベント名、TwitterのIDは書いてます。
まれに、BlackYさんにだけですがP.S.もつけます。長々と書くわけじゃないけど、これもちょっと耳に入れておいてほしいな、くらいで。

23.最推し以外に手紙を書くことはありますか？
ありません。
あんスタは箱で推していますが、際立った最推し4人にしか手紙を出していません。

24.最推し以外への手紙の頻度はどれくらいですか？
0。割愛します。

25.下書きを読み返すことはありますか？
書く時に、過去に何書いたかをざっと確認することはあります。
ネタかぶりは嫌なのです。

26.読み返した下書きについて手紙や別の形で推しに報告することはありますか？
ありません。だって知ってるやん……

27.手紙を書いている上で自身が変わったなと思うことはありますか？
褒め言葉のバリエーションが増えたことと、便箋選びが楽しくなったことですね。
ロフト行くと大体便箋コーナーへ行ってます。特に買うわけではなく「あのキャラだったらこの便箋使いたいな」と思うだけです。

28.手紙について推しから言及されたことはありますか？
ありがたいことに、BlackYさんからは「いつも手紙ありがとう」と言っていただけてます。封筒芸も毎回「描いてくれたの！？」「可愛い」と褒めていただき、スペース離れた後でガッツポーズしながら嬉しい溜息をついております。夏コミやM3会場で、そんな感じで悦に浸ってるのを見かけたら、多分それ私です。
また手紙の成果なのか、ご友人のYoohさんにも認知されている可能性が少々。
いつかに夏コミでCDにサインをしていただいてる間、「この人が93さん？」「そうそう」とお二人が話していたのを目の前で聞いてしまい、思わずYoohさんをガン見した次第です。実は私、まだYoohさんときちんとお話ししたことがないんですよ…

29.手紙に書けないけど伝えたい想いはありますか？
BlackYさん宛に一言。
「私が素敵だと思っているのは、曲だけじゃありませんよ」

30.自分の手紙と推しについて語りたいことをどうぞ
ファンレターというのは、紙の上のデートだと思っています。
いつも人気者で、たくさんの人に囲まれている人。
話しかけたくても勇気が出ないし、いざ話しかけても話題が続かなかったり他の人に割り込まれてしまったり。
そういう人を救ってくれるのは、言葉や文章で、かつ形にして渡せる手紙だと思うのです。

そうして伝えた気持ちが、やがて相手が挫けた時に生きたらいいなと。
特にBlackYさんは、同人音楽自体は辞めようと思えばいつでも辞めてしまえる。だからこそ、彼が辞めない理由の一つになりたいのです。
創作活動は孤独だけど、自分の作品を愛してくれる人が世界に一人確実にいると分かったら「もう少し頑張るかな」と思えたら。
何日も続かなくていいのです。気が向いた時に少しずつでいいのです。
その制作ペースも含めて私はBlackYさんを大好きになったので、いくらでも待てます。
星の光はとても遠くて、地球に届くまで何百年もかかります。けれど、待った分だけ綺麗な星空を見られるなら、百年も二百年もあっという間です。
デビューして今年で2年目、作曲歴は11年目。これからもたくさんの曲を聴いて、作風を広げていく彼の成長を見るのが、楽しみで大好きで幸せでたまりません。
携帯の小さな画面越しに「いつかこの人のライブに行きたい」と願ってた子供の頃の夢が、毎日叶い続けています。
これからも、彼の音楽が一日、一時間、一分、一秒、少しでも長く響きますように。アンコールにはまだ早いです。

後半ほとんどBlackYさんネタになっちゃった……！
ここまでお読みいただき、ありがとうございます！