飲食店員は見た! 触らぬ神がぐいぐいと自ら絡んできた件
1.サービス業にはあらゆる修羅場がある
私は飲食店員、サービス業に分類されるところだ。
普段から様々な人と接している。
あらゆる人と接していると、自分は今まで良い人に恵まれていたんだなあと実感するものだ。
というのは、なにこれうわーっと思う人が多いのだ。
ずうずうしい人や、そんなことで怒る?って人。
マナーの悪い人や家族連れなど信じられない人をたくさん見かけた。
今の環境に行くまでにはマナーがしっかりしていて、悪い人はあまり見かけなかったのだ。
親の躾もよかったと思う。
というのも私の両親はメニューにないものを頼んだり、ゴリ押しすることはなかったのだ。
ないものは仕方ないかとか郷に入っては郷に従えというスタンスなのでないものねだりをしなかった。
そういう親の姿勢を見て育ったのだからこそ、メニューにないものを毎回頼んでくる隣のおばあちゃんにはむかつくのだろうなあと思う。
ないものは本当にないねん、いつまで頼むんや。
2.怒鳴るよりもある意味怖かったこと
私は以前、怒鳴るお客様について記したことがある。
なぜこのことについて書きだしたのかというと、今回書く話題も怒鳴る客についてだ。
ただそのお客様は今まで接した中で強烈だったので記そうと思う。
大声だけではなく、行動もある意味恐怖だったのだ。
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