精霊2
黒い服を着た全身びしょ濡れの男は
部屋に入ってきた!
僕は、部屋がびしょ濡れに
なっていく様子を見て、きぃっー!
ってなっていた!
そう思っていると、全身びしょ濡れの男は
本を見つけ拾いあげた!
僕は、何かが、プツッーん!きて、
大声でびしょ濡れの男に対してこう叫んだ!
『おい!黒いの!お前っ!
そこっ!そこだよ!っそこー!
手垢つけんな〜!』
全身びしょ濡れの男は
こちらをギロリとにらみ
こちらが少したじろぐと、
口をニカッ〜っと大きく広げ
笑いながら、こう言った!
『もっうぅ〜!
そんなん良いじゃんかよ〜!
タカシと俺の仲じゃんか〜❗
水くさいこと言うなよ〜!』
僕は一瞬頭がパニックになった!
1度も見た事がない全身びしょ濡れの男
なのに、何故か?
1度も話していない名前を知っている!
いったいどういう事?
全身びしょ濡れの男を召喚したのはタカシ!
そうっ!この物語の主人公
冴島崇(さえじまたかし)の名前を知っていた!
タカシが混乱していると、
全身びしょ濡れの男はタカシにこう言った。
『だから、僕はタカシ君が思っている通り
精霊!なんだよ!
属性も教えとかなきゃいけないね!
属性は水!水の精霊だよ!
僕の名前はヨシオ!
水の精霊森永義雄(もりながよしお)
よろしくね!』
全身びしょ濡れの男はそう言った。
僕は、今1つ、彼!
森永義雄の言っている事が
理解できていないが、
今日は語るのが疲れてきたから、
今日はこの辺にしておこう。
続きはまた、
気が向いたら話していこうかな?
と思う!
それでは!
サポートしていただけるとひーろんもアチャイさんも『アチャイ!そんなに思ってもらえるなんて、めっちゃ嬉しいのよさ〜!もう〜最高なのよさ〜!』って喜びます(^O^)