見出し画像

平和記念資料館の拝観料が無料になります

第97回日本産業衛生学会では、参加者は平和記念資料館の拝観料が、参加証持参すれば無料になります。平和記念資料館は、学会会場である国際会議場のすぐ隣ですので、学会の開始前、隙間時間、終了後などに、ぜひ足をお運びくださいませ。
開館時間は、7:30-19:00です。

常設展

常設展示は、東館3階「導入展示」、本館「被爆の実相」・「ギャラリー」、東館3階「核兵器の危険性」、東館2階「広島の歩み」という順路でご覧いただきます。
本館では、被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や絵などの資料を展示し、1945年(昭和20年)8月6日に広島で何が起こったのかを伝えます。
東館には、核兵器の危険性や被爆前後の広島の歴史について展示しているほか、被爆者証言ビデオを自由に視聴できるコーナーもあります。
常設展以外にも、東館の1階の企画展示室と地下1階の特別展示室で期間限定の企画展示を行っています。

企画展 ともだちの記憶

広島平和記念資料館 令和5年度第2回企画展

  • 日時2024年3月1日~2024年9月10日

  • 場所広島平和記念資料館  東館1階 企画展示室

ヒロシマを生き残った中学生には、死んだ友達に対する後ろめたさのようなものがあります。
街を歩いているとき、愛する人と手をつないでいるとき、子や孫の成長を目にしたとき、親の老いを感じたとき、ふっとあの日のことがよみがえってくるからです。
今回のきかく展では、遺品や絵・証言により、少年少女の生死を分けた状況や、生き残った生徒の苦しみや負い目、そして友を思い、鎮魂の願いを込めて残した記録を紹介します。

その他 被爆体験伝承講話/家族伝承講話 

【毎日実施】被爆体験伝承講話/家族伝承講話 定時開催

その他 映像作品「ヒロシマ 被爆者からの伝言」上映


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?