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楽観的な、ばあちゃん

あんまり心配かけたくないので、ばあちゃんには病気のことを言ってなかったみたいだった。病気が病気なので、一応伝えること母親は決めたらしい。

伝えたときは、ショックで泣いてたらしい。

ドナー候補に自分と弟のどちらかがなれば、という話にもかかわらずに、

弟は親父に似ていないからといって、ドナーになるなら兄(自分)だと言ったらしい。(笑)


ばあちゃんの気持的には、ドナーは自分で親父は手術したら治ると思っている。

昔の人は、病気にかかっても病院に行かないし、ばあちゃんは大きな病気にかかったことがないので、あまり病気の事がピンときていないのだろう。

自分が似ているからといって、ドナーになれるかわからないし、そんなこと誰にも分からないし。。。

しまいに、ばあちゃんの妹には親父の病気を白血病と伝えている始末。(笑)

おそらく、病気の事もわかっていなし、もう忘れていることだろう。

それくらいの感覚で生きれば、楽に生きれるだろう。


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