親の病気が発覚してから、いろんな事を本やインターネットで学ぶようになった。

俳優の木下ほうかさんがドナーになったことがあるということで、本を見つけて、アマゾンでポチッ。便利な世の中。

ドナー患者に関する知識はもちろんだが、彼の人生も非常に興味深く書いてあって面白かった。

ドナー患者になるまでの葛藤や悩み。本当に書いてある通りだろう。

医学の発達は凄まじいと思う。しかし、健康な人がわざわざ手術するのだから、周りの人が止めるのは、普通なのだろう。

僕の仕事の代わりは、いっぱいいるだろけど、僕しか病気の人を救うことはできない。

めちゃめちゃかっこいいと思った。

あんまり木下さんの事は知らなかったが、テレビでみる度にこの事を思い出す。役柄的に悪い役にも関わらずに、こういった素晴らしい事をしていると考えるとドラマの内容は、もちろん入ってこない。（笑）

人して素晴らしい。彼がテレビに出ている時は、必ず見ると思う。内容が頭に入るか、わからないが。（笑）

読んでいただきありがとうございました。