ダンス用の身体は健康?
おはようございます。トレーナー早姫です。
突然ですがワタクシ、ダンスだけをやっていた(大)昔は、それはそれは太くて浮腫んだ脚をしておりまして、踊っていてもなかなか自信が持てずにいました。
そんな私のボディ改革は、やはり27歳の時にピラティスを始めたこと。
年齢も上がってきて、そろそろダンスだけでは、色んな意味で大変になってきますから、コンディショニングのために習い始め、そしてトレーナー資格も取得したわけです。
その頃から、自分の姿勢のニュートラルを気にし始め
「なんか変わってきたな」
と、感じた私は、どんどんピラティスの魅力にハマっていきました。
ダンスだと動きたい放題の身体でも、ピラティス、解剖学の中に当てはめると、こんなにも動けないし、止まっておけないし(ここ大事)、真っ直ぐでいられない。
いかに【ダンス用】の身体で生きていたか、どれだけ自分を雑に扱っていたのか、身に染みました。
ふわふわと気持ち悪かった、左足首の捻挫の古傷は、ピラティスを始めてから安定し始め、いつの間にか気にならなくなっていたし(それでも未だにケアが必要)、ニュートラルで座れなかった(これはほとんどの人がそう)のが、自分の真ん中を理解し始め、どんどん変わっていく自分が楽しかった^^
ボディワークをやっている方なら、皆知っているかと思いますが、ワークがどれだけ上手くできるか、より「ニュートラル」が取れるか、の方が先。これはジャイロトニック®でもそうです。
ハンドルワークの時に、ハンドルに夢中になって、私に止められる方、分かりますね?笑笑
まずは真っ直ぐに。真ん中に。
そこに入らないと、身体を支えている筋肉がバランスよく起動しませんからね^^
ちなみに、ジャイロトニック®メソッドでは、ニュートラルではなく、アップライトと言いますよ。
そうそう、私の太かった脚に話を戻しましょう。ピラティスを始めて変化が起こった後、大阪梅田のロート製薬のホリスティックラボという施設で「フットピラティス」を担当することになり…
ざっくり言うと、足から姿勢と健康を作る。といったプログラム。
当時はまだあまり浸透していなかった【ポール】を使っての筋肉のリリースを始めてやったんだけど…
これが地獄のように痛くて痛くて…笑
でも、お客様に提供するために一緒にやるわけですから、痛くても強制的に筋肉のほぐしが徐々にできていったんですよね。
さらに、アロマオイルでのマッサージ。
このコンボ、マジで最強。柔らかくなった筋肉は、ストンと心地よく骨に乗っかっていて、脚全体がほっそりスッキリ。
長年ダンスで、ぎゅうぎゅうに使い込んだ筋肉が癒された瞬間でしたよ。
そこから、私の脚の形はみるみる変わり、さらにジャイロのお陰で、その細さとバランスの良さに磨きがかかりましたよ。
脚の形や、立ち方のバランスが気になっている方は、動かすよりも、ほぐすことと流すことを先にやってみて。流れが良くない身体で、一所懸命動いたり、何かを取り入れても効果は薄いですから、まずは要らないものを落とすことから。
それでゼロに戻ったら、やっとスタート。くらいの気持ちでいてくださいね(*´︶`)
私自身も、ボィワーカーとして、まだまだ道半ばだし、ジャイロもこれからどんどん学ぶことがあるので、まだまだ自分と身体を変えていくつもり。
その中で、皆様に健康と美をシェアして、還元していくことが、このお仕事のあるべき姿かと思います✨
皆で、バランスよい身体になり、健康になりましょうね。
では、今日はここまで。
今週は金曜日祝日がご予約取りやすいです^^
連絡は公式ページのメールフォームからどうぞ。
11月は私もジャイロとピラティスのプライベートセッション予約してて、今から楽しみ٩( ´ω` )و
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