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長崎 みなとリポート

 2023年11月4、5日に帆船まつりというのがおこなわれていました。このイベントはだいたいいつも4月の末にやってたとおもうんだけど、気がついたら港に帆船が来ていて、何かのイベントと共催みたいなかっこうで、秋の開催だったみたいです。
 この時期に帆船まつりをやるなんて知らなくて、平日の午前(11月2日)に見慣れない帆船が、もう着岸するところをたまたま見ました。テラス(かな)で眺めてたら、別の事業所の女の子がにこにこしながら「来ましたね!」って言う。それでこのイベントを知ったわけです。

 私がこの朝見た帆船は、「海王丸」という船で、1989年9月12日生まれの海技教育練習船なんだそうです。となりでにこにこしてた女の子によると、このあと「コリアナ」が来る予定になっているんだとか。
 韓国籍のコリアナは、このイベントでよく耳にする帆船の名前です。

 以前はロシアからももう2、3隻来ていた記憶があるけれど、今年はこの2隻と、長崎港にいつもいる「観光丸」のみでの開催でした。
 まだ子供みたいなロシア人の水兵さんたちが興味深げに長崎の街を歩く姿を、もう何年も見ていません。

 コリアナの入港時間がよくわからず、夕方ふと岩壁を見た時刻には海王丸の手前に着岸してしまったあとでした。
 海王丸もコリアナも、その入港の瞬間を逃したというわけです(以前は入港パレードという派手なものをやっていたはず)。

 昼間にてくてく近づいて、海王丸の写真を撮りました。

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 出港はイベント明けの月曜日の予定でしたが、あいにくの荒天で2隻は港にすわったまま、天候が回復するのを待っていました。

 翌火曜日(つまり昨日)には出港するだろうとおもって、Nikon Zfcを窓のそばに据えてインターバル撮影をし、タイムラプス動画にしてみたのを載せておきますね。

 だいたいが予定がずれていて、特に出港時刻の情報がなかったし、だけど海王丸のあとはコリアナだろうな、とおもって午後の出港が予想される時間帯にもう一度カメラをセットしました。
 私の間仕切りオフィスは海側と反対側にあるから、ときどき海側を気にしながら過ごしました。カメラをセットして1時間ほど経ったころ、コリアナの周囲が騒がしくなってたから予想どおりだ、とそのまま回しました。

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 コリアナは岸壁からつつつつ、と移動し、船の向きを変えました。それでまた席に戻って、もう出たかな、とおもったところで海側に立って覗いてみると、なぜかまた着岸していました。
 え、今日はまだ帰らないんだ、とびっくりしましたが、何かの事情があったのでしょう。

 そういうわけで、いったん離れて戻ってくるコリアナの動画もあるのでよかったらどうぞ。

 3:2で撮ってある画像のままつくっちゃったので、端がきれてまぬけなあたりは気にしないでください。

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 この間載せた佐世保港の写真に写っている帆船は「みらいへ」でした。この船も何度か帆船まつりに来ていたようにおもうのだけど、ここ最近で所有者が変わるか何か、そんな事情を持っているみたいです。

みらいへ(佐世保港)

 コリアナはきょう11月8日の朝、大音量の音楽と「アンニョンハセヨ~!」の声とともに賑やかに出港していきましたよ。

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今日の「港情報」:海王丸とコリアナが去った今日の出島岸壁には、いつのまにか多用途支援艦のあまくさが来ていました。11月9日には一般公開されるらしいです。

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