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きょうのおかいもの

 お昼休みにランチをとることはほとんどありません。時間はだいたい1時間だけれど、銀行や外回り業務のついでにとることもあって、ばらばらです。1時間とかの間に、何を食べるか(食べたいか)を毎日考えて食事をするのは好きではないので、だいたい買い物をしたり図書館に行ったりせいぜいカフェに寄ったりするくらいです。

 今日は、はんこ屋さんに行くついでに外出しました。寒いです、昨日から気温が下がりました。こういう日は歩くといいですね。はんこ屋さんまでは歩いて15分程度でした。そこから、アーケード街におりていって、ぶらぶらと買い物がてらいくつかの店をまわります。

 途中で、先日友人と話題に出た『かぼすこ』という調味料を思い出しました。私は味わったことないのですが、おいしいらしいというのと、販売しているのを見ないとかなんとか、そういう話題でした。(あそこにあるかもしれないな)とおもった店があったので、探してみたのですが見つけられませんでした(『れもすこ』はみつけた)。

 代わりにというか、そのうちのひとつの店で猫のイラストのチョコレートが目に入りました。3種類あって、「蒜山」とか「珈琲」などの文字に反応。3種類すべてホワイトチョコレートで、フレーバーが違いました。

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「殺処分ゼロを実現するためにできることがあります」

 この商品は、売り上げの一部が公益財団法人どうぶつ基金に寄付されるというのでした。チョコレートはビーントゥバーではないし、植物油脂が使用されているけれど、どうぶつたちのためになる商品です。蒜山という土地のものを使用しているし、3種類ぜんぶ購入です。

 『かぼすこ』はみつけられなかったけれど、なんだかいい買い物をしたような気になりました。赤米をつかったチョコレートとというのも、珍しいしたのしみです。

 どうぶつの保護や殺処分のために活動をしていて有名(私に)な方としては、杉本彩さんがぱっと浮かびます。以前、『しっぽの声』という漫画を読んでいました。また最近では小林聡美さんの『ていだん』という本で中谷百里さんという方を知りました。それから身近なところではA-One洋菓子店という地元のケーキ店が保護猫の活動をされているなど、どうぶつというか命というもののことをよく考えます。

 私は賃貸に住んでいて、引越しのときなんかにペット可物件をいちおう探すけれど、なかなか見つからず、積極的にどうぶつと暮らしたいというのではないけれどいつか何かのときに役に立てばとおもったこともありますが、今のところそれはできていません。小さな命に対する責任というものも、自分が持ち合わせているかという不安もあります。なので、とても小さいけれどこういう買い物があると少し、ほっとします。

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  他に、コーヒーのドリップバッグなどもありました。またチェックしにいきたいとおもいます(いつかかぼすこも手に入れたい)。

サポートを頂戴しましたら、チョコレートか機材か旅の資金にさせていただきます。