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その身の脆さ。

画像を付けると記事を見てもらいやすいよ、
というポップアップ?が最近よく出るので、
試しにiPhoneに入っている画像から適当に選んで付けてみています。記事との関連性は無い。
(と言いつつ今回は意識しました。)

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時々、自分の身体が酷く気持ち悪いと思う、
と言うか、気持ち悪さを感じる事がある。

考えた脳からでなくて、実感として身体から湧き出てくるような気持ち悪さ。 

性に根ざした部分で気持ち悪いと思う、のもあるけれど、それとは違った気持ち悪さ。
(性に、の方はなかなか書けるようにはならないかもしれない、という部分なので今は端の方に置いておいて一度忘れてください。)

説明が難しい。

まず、なんで人間ってこんな柔な身体で出来ているんだろう、そんなんで産まれてきたんだろう、という疑問。

こんな柔らかい皮膚で、ちょっとなんかしたらすぐ裂けるのに、そこからその内側に流れている液体が幾らか出てしまったらアウトな訳で、
でも簡単に裂けると言うか突き破れるじゃない、そこらの物で、ほらこの窓が割れたりそこの鋏が何かの拍子に、いや寧ろこのベッドが突然割れて壊れて木材が刺さるとか......とかを考えるとぞわぞわする。

(そうそう、
「ファイナルデッド」シリーズ大好き野郎なので、この映画でリスクマネジメント?リスクヘッジ?を学んで最悪のパターンを考えてしまいがち。ベッドの周囲に危険そうな物は置かない。荷台に色々積まれたトラックの後ろは走らない。)

寝る前にぼや〜としていて、足首から先や手の先の感覚がぼや〜としてきた時に、破れたらどうしようみたいな事を考えてしまいぞわぞわする。

酷い冷え性なので、何かして体温が上がって、
手足の先が温かくなると、
あっっっ血が巡っている......(のを感じる。)
脈打っている......(のを感じる。)
気持ち悪い......
となってしまう事がよくある。 
熱が出た時なんかは顕著で、
大丈夫か?『AKIRA』のあれみたいに破けないか?とか考えてぞわぞわしてしまう。

そう、なんかやたら、ぞわぞわする。 
あと、何かが破れて出てくる、事を想像してしまう。(『エイリアン』の観過ぎではない。)

でも、他の生き物......例えばそう、
虫も結構弱いよな。ぐしゃっと潰れる。
指揮者が演奏の最後にきゅっと手を握るみたいにして小さな虫をひっ捕らえた時、それを食虫植物に差し上げて、ひっくり返った虫の手足?がじわじわ動かなくなるのと反比例して葉?がじわじわ動くのを見る時、残酷だなと思う。
何が?私が?食べる事が?生きるって事が?
動物はなんか、強そうに思える。人間より強そうに思える。何故だろう。その身一つで自然の中で生きているからか?何にも守られていないから?いや単純に毛があって皮膚が強そうみたいなわかりやすいところからそう思っているような......。

生きようと思って生きる命が何故こんなにも脆いのか、それでいいのか?それは怒りなのか?恐れなのか?みたいな?

自分の身体が生きている、とふと実感した時に気持ち悪さを感じる、それはもう自分が生きている事への気持ち悪さではないかな。それは怒りであるかもしれない。
ちゃんと生きているのかな?と今でも思うけれど、身体はちゃんと生きているという確かな事。
でも、
たぶんこれは死ぬまで変わらないのだろうな。
自分自身への気持ち悪さ。


という訳で、終わりがどうなるのかわからずに書き始めてみましたが(いつもそう)、
気持ち悪いから気持ち悪いね、という事で終わりです。(飽きたな🤔面倒になったな🤔)

こんにちはこんばんは。 ここまで見ていただきありがとうございます。 もしよろしければ記事を書く燃料をください(たこ焼きを食べます)。 サポートするときっと何かいい事がありますあったらいいな。