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ダンサーに憧れた自分がいたこと

高校大学とダンスをやっていて、大学院に入ったころからはレッスンに行ける時間も限られてきて、なあなあで辞めてしまったダンス。

踊ってない期間はありつつも、わたしはやっぱりダンスが好き、と胸を張れる。踊れないけど。笑

やっぱり踊りたくなる、踊らなくて体がウズウズしていたので、2019年あたりから、超初心者クラスに通うなどして、再開し始めた矢先のコロナウィルス蔓延。

それでもやっぱりダンスがやりたい、踊りたい、という気持ちで2021年に再開。

テーマパークというジャンル

ダンスを再開するにあたり、東京の先生は知らないし、わたしが現役(?)の頃とはまたインストラクターさんも違うんだろうなと思い、いろんなスクールのInstagramや youtubeを見た。ほんと今はいい時代。イントラさんのインスタに飛べば、どんな踊りをしてるかたくさん見れるからよかった。

高校時代に踊っていたモダンやジャズをするか、かっこいいからStyleHipHopをするか、色々悩み、わたしの目に止まったのは、テーマパークという新しいジャンル。

テーマパークのジャンルは元々知っていたけど、正直テーマパークダンサーになりたい人が通うクラスだと思っていて、わたしには無縁だと思っていた。

実際に習ってみた

まじ踊れなさすぎて体験レッスン泣くかと思った。

思ってた以上に、バレエ要素の強いテーマパーク。
いやこれは、イントラさんがバレエの基礎がめちゃくちゃしっかりされてる方だからこそかも知れないけど。

でもその基礎力の高さと表現力の凄さがインスタでも伝わってきてからわたしはこの人から習いたい!と思ったんだよね。

毎度毎度レッスンで同じことを言われ続け、へこたれるし、自分の踊ってる動画見て泣きたくなるけど、頑張って通い続ければ少しマシになる、と信じてる…。?

ぼんやりとダンスダンサーに憧れを抱いていた

ひーひー言いながらレッスンを受けるある日の帰り、ふと気づいたことがありました。

そういえば、大学3年生の時に、真剣にディズニーのダンサーの募集要項みてたわ、と。

ただ、応募資格にバレエもしくはジャズを1年以上やってる人じゃないとだめで。
わたしはその二つのジャンルはきちんと基礎から習ったことがなくて、わたしなんて、となんとなく諦めていた自分がいたことを思い出した。
(今となっては、バレエもジャズも1年やっただけじゃあのレベルには達しないとヒシヒシと感じてる)



で、なんでテーマパークダンサーに憧れて、なりたいなと思っていたのかなと考えた時に、テーマパークダンサーは人を笑顔にする人だから。たぶん無意識のうちに憧れてる、わたしもそっち側の人になりたい、と思っていたんだと思う。

ダンスが好き、かっこよく踊りたい、と思う好きの気持ちの向こう側には、ダンスを通じて人を笑顔にしたい、って思ってる自分がいたんだと思う。


ライフログスクール中では、ダンスを通じて一つの作品、モノづくりをすることが好きなんだ!ということに気づいて、納得もしてたけど、よくよく自分の在り方とも照らし合わせてみると、モノづくりもそうだけど、結局その先には、人を笑顔にする(したい)という気持ちに帰ってくるんだなって思った。

もしかしたら無理やりそこに繋がるようにわたしの意識がそうさせてるのかもしれないけど、それはそれでいいかな。


そんな今の目標

あ、あくまでもダンスに対してです。

・鏡を見ながら踊らない
・人を見て踊らない
・時間内に振りを覚えられるようにする

です。

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