ふつうの話

「ふつう」の話

こんばんは。

今朝はカーテンを開けると窓の向こうは霧の世界でした。いつも見えるはずの景色が見えなくて、なにやらちょっぴり寂しかったり。いつもは見えないはずの景色を頭の中で思い描いてお得に感じたりしていました。


「ふつう」だったら見えるはずの景色が見えない。

ずっと変わらずそこにあり続けるなんてきっとないんだろうと知らせてくれたようでした。



当たり前のように使う「ふつう」という言葉だけど、「ふつう」ってなんだろうと考えたことがあります。

私にとって当たり前のことも、誰かにとっては当たり前ではなかったり。

例えば、私は目玉焼きには醤油派ですが、ソースがいい人、塩胡椒がいい人、ケチャップをかける人、いろんな「ふつう」があると思うのです。


醤油派の私からすると他の方々は「ふつうではない」=「おかしい」と見えそうですが、なんだかそれって、言い方悪いなぁって。

全部がそれぞれの「ふつう」なんですよね。それだけでいいじゃんって。


「私は醤油派」「僕はソース」「そうなんだ!それもアリだね!」

でいいじゃんって。



ここだけの話、私は、卵焼きは半熟で、下にはベーコンかハムがあると嬉しいです。白身は何もつけずにベーコンやハムの味でいただきます。黄身は残して最後に白ごはんに乗せてから、醤油を少しかけて、たまごごはんにして食べるのが大好きです。

「ふつうじゃない」って?でもこれが最高なのです!


みなさんは卵焼きに何をかけますか?ぜひ教えてくださいね。


明日の朝の目玉焼きを楽しみにして、おやすみなさい!





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?