My Hair is Bad、最初はなんもピンとこなかった。某ロックが好きって周りにも言ってるし、そのノリで聴いてみただけだった

マイヘアのことを好きになったのは、歌よりも、言葉。Twitterの　しいきともみ　にやられた。

自分の脳内で思うことって口に出すのは難しいし、出したとしても満足できない、100%で伝えられたことなんて22年間生きてきて手で数えられるくらいだと思う。その分、後悔もした。でも椎木さんはスッと気持ちよく言葉にしてる、たまに私の心の中を透かしてみてるのかと思うくらいで、実際に喋ったこともなくても言葉に居心地の良さを感じる。こんなのポエマーみたいだって言われたり、よくわからないって言われることが多い感覚だと思う、語る系は苦手って人にもたくさんあってきたから分かる。違うんだよなあ　とかたまに思うけど、分かる人には分かるのもおいしいよね

何回も助けてもらえた、ライブで生の声を聞いて、もっと言葉を真っ直ぐに感じられた、

言葉で誰かを支えるって、素敵だと思うんだよ

今の世の中、言葉が見えない凶器になってる時もあるけど言葉は素敵なものなんだよ、私は上手に使いたい。

数え切れないほどに好きな言葉が椎木さんのTwitterのツイートに溢れてるけど最近で一番頷いたのは、「誰かにひどいことすると　すぐにわからなくても　最後は必ず自分も痛いなぁ　きっと１年後も　５年後も　１０年後も痛いだろうなぁ　許してもらっても痛いと思う　でも人の痛みがわからないままでいるよりいいー　ごめんなさいー」です

人の痛みがわかる人になりたいです、2021

#日記 #マイヘア #バンド #言葉