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夜寝る前には日記を書きたいな

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夜寝る前には日記を書きたいな

最近の記事

あと102日

あんなに暑かったのに、早く終わらないかなあと思ってた夏もおわる もう夕方には寂しくないのに寂しいような気持ちにさせる気温になってる あともう少しで今年が終わるとおもうと 2人分生きてるこの生活も残りちょっとなのかと感じる 来年には女の子が産まれる、3人家族になる、楽しみだなあ 結婚した時に家族になった実感は正直あってなかったようなものだけど、赤ちゃんが産まれるとなるとああ家族なんだなあて実感する 来年は今まで生きてきたどの人生よりも濃いものになってるんだろうなあと 今から楽し

    • 戌の日

      「安産祈願」「戌の日」「安定期」 ああ尊い毎日がちゃんとすすんでる、 そんな実感をした8月8日 大宮八幡宮、緑が多くて、神社の外観が好みなかんじ 東京のへそ って言われてるらしいけど向かってる途中に、西側から来た側としては東寄りに感じるよねって話してた 沢山の安産祈願の絵馬がかけられててどれをみてもみんな健康に産まれてきてくれるように願ってる 妊婦という仲間、先輩がたの多さが心強かった

      • ふたりぶん 生きること

        この必死に生きてる十月十日の最中、 人生ではじめて って体験がいくつもあった 1番びっくりしたのは外出中に倒れたこと 他人に迷惑かけちゃだめだ、とか 空気読んで、とかいろんな理由でどんだけ辛くても高熱出ててもなんとか自分でやっていけるものだと思ってきたけど やっぱり1人の身体じゃなかった 2人分生きるってそういうことなのかと思った 倒れた理由はどうやら脳貧血 はてなでいっぱいだった 血液検査はいつも平気だったのになと。 でもこれは鉄欠乏性ではないらしくてお腹の子に血液が優先

        • 記録として

          今朝、突然祖父が亡くなった いや、呼び名で書かないと他人のことを書いてるみたいになるな じいじは子供には優しいひとだった もちろん幼少期は私も良くしてもらった思い出を覚えてないわけではないけど 成長してからの記憶の方が圧倒的に濃いから どちらかと言えば私の親と、他人と、よく喧嘩したりやりたい放題言いたい放題してる勝手なイメージの方が強い 猫が嫌いで野良猫を川に投げ捨てたりする人だ ひとに土下座させたりする人だ その記憶のせいで 訃報をうけたときでさえ涙は出なかった 長く、

        あと102日

          「」

          この間 「感情は感じ切ると消える性質があります」 「辛い感情を感じ切ると思い出しても苦しみではなく、あたたかな気持ち,前を向く力が出てくる」 って文章をTwitterでみかけて(簡潔にまとめすぎたけどもっと文章は長かった) んなわけあるか って素直に思った 確かに感情ってずっと持たれるものというより一時的なものにすぎない、高ぶってたものがずっと高ぶっているかと言われると時間が経てば少しおさまるような気持ちもわかる でも人の感情ってすごくもろくて,でも強くて他人はもちろん

          かもってはなし

          今の毎日が通り過ぎるのは惜しい そう思って日記を書いた次の日だけど 気持ちだったり感情はやっぱり毎日移ろうものだ お腹の中の子を考えると愛しくてたまらなく幸せな日、ただただ不安で押しつぶされそうな日、お腹の中に命があって2人でいるはずなのに孤独感に苛まれる日、 どれも今しか感じられないからこそ尊い瞬間なんだけれどやっぱりこの約10ヶ月間は生きていくことが精一杯でつらい 十人十色 だから今起きてること、思うことは誰とも分かち合えない でもこれだけ孤独感を感じると、誰かに話

          かもってはなし

          通り過ぎてくのも惜しい毎日

          まだ36.1㎜だけど、着実に、日々お腹の中で成長してくれる命が芽生えて11週と3日が経ってる 全部が初めての経験で、軽い方なのかなと思っても悪阻はやっぱり苦しいものだし、こんなにも毎日が不安でたまらないなんて、孤独感でいっぱいだなんて、 同じ女性でも、妊婦の方の気持ちって考えたことなかった。いつか自分も、って思ってたくせに全然考えもしなかったし想像もしなかったのが、今更ちょっと恥ずかしくなる。 この経験があるからこそ、女性って強いんだ、って思った。でもその経験をさせてくれるの

          通り過ぎてくのも惜しい毎日

          まるっとポッケに突っ込む

          最近、幸せ を実感することがあった。 それが両家顔合わせ。 わざわざ幸せって口に出すことでもない気がするけど本当に大きな声で言いたいくらい幸せだった。というか、最初は緊張して手震えてたんだけど 心配ないくらいに、というかそんなの忘れちゃうくらい楽しくて あったかい空間で、なんかもうその空間丸ごとポッケに入れて大事にしまっておきたくなるくらい どちらかといえばマイナス思考な私は(ていうかtheマイナス思考の塊)、生きてて嫌だなあとか息苦しいなあって思うことの方が多くて、楽しい

          まるっとポッケに突っ込む

          さいきん

          仕事辞めた。 自分の中では、四年制の大学に進むことが、その後就活して就職して仕事していく方が普通だった。大学にいるときに、通って勉強する意味を見出せなくとも辞めたりしないで通った。辞める勇気もなかったって今なら認める。決めたことを辞める勇気がなかった。(まあ大学で将来の夢すんなり辞めてというか諦めてアパレル学んだ人が言うかってセリフでもある) でもねどこかのタイミングで変わったんだ 仕事辞めた。ちょっと勇気出した。でも辞めてから心が本当に すん って楽になった。 自分が見えて

          さいきん

          かっこいいんだよ、椎木知仁

          My Hair is Bad、最初はなんもピンとこなかった。某ロックが好きって周りにも言ってるし、そのノリで聴いてみただけだった マイヘアのことを好きになったのは、歌よりも、言葉。Twitterの しいきともみ にやられた。 自分の脳内で思うことって口に出すのは難しいし、出したとしても満足できない、100%で伝えられたことなんて22年間生きてきて手で数えられるくらいだと思う。その分、後悔もした。でも椎木さんはスッと気持ちよく言葉にしてる、たまに私の心の中を透かしてみてるの

          かっこいいんだよ、椎木知仁