存在の価値
自分は最近、「価値ある?」と親に疑問を投げかける。親は即答でキッパリと「ある」と言ってくれる。その言葉が2文字で短くサッパリとしてるけど凄い安心出来る。
親が言うには「価値ない人間なんていない。」なんて言うから「死刑囚以外はね」とつついてみたら「そうそう」と言ってきた。
自分は最近、心にポッカリと穴が空いた感覚になってしまって虚しく悲しくなる。
親にそれを伝えてみたら「暇だからだよ、考える時間が増えてるから下手なこと考えてるだけ。」なんて言われて、そうなのかなぁ…と思って。
そんな状態になっていることを伝え「急にハグしてってお願いしたらそういう事だと思ってね」って伝えたら「うん」ってテレビ見ながら返された。
いつものあの人、変わらない。
自分は抱きしめる[ハグする]行為は1つの会話だと思ってる。喋らないし体温とか鼓動しか感じないけど1つの会話の手段だと思ってる。
それを感じたのはアニメ[ちびまる子ちゃん]で両親が離婚するかもー…というお話の回で自分はそれをガン見。最後のオチで「良かったぁあ…」なんて感情が溢れて泣いてしまっていた。
泣きながら親のいる隣の部屋に移動すると勿論親は驚愕してましたが嗚咽しながら事情を説明する自分を見て親が膝の上に自分を乗せギューッと抱きしめて「そんな思いさせないから安心しなさい」と言ってくれた時があり凄い安心出来てその時の事を今でも覚えているんです。
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両方同じ動画ですが短さが違います、自分に合う方で見てください。
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これをテレビの生放送だったのかな、見てアニメでまさかの号泣。自分だったらと考えてしまい感情移入してしまったんでしょうね。
今でも見たら泣きます…笑
リンク貼り付ける時に結構涙腺が危なかったです、アニメは時々やってきます。涙腺を…。
こうやって時々喋らない会話を親とします。最近は「母さん手貸して」と言います。お手伝いとかの貸してではありません、触りたくてです。
無言で上着のポケットから出てくる手を自分は両手でニギニギします。
これも一種の会話です、自分にとっては。
話を戻しますが、自分の存在価値って正直自分では見いだせません。人によっては出来る人がいるのでしょうが自分には出来ません。
なので行動や言葉で[伝える]って事を求めてます。周りの人にとっては面倒くさいでしょうけどね…
皆さんはどんな[自分の存在価値]の確認をしているのでしょうか。
それともしなくても[価値]はある!と思えている人がいるのかもしれませんね。その人の思考を少し分けて欲しいなと思う今日この頃なのでした。
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