冬凛

悲しみに囚われないで

冬凛

悲しみに囚われないで

最近の記事

恐らく東大より難しい案件

幼少期から個人主義で人に興味を持たれると精神的負担になり逃げ出していた情弱だったんだけどその情弱のまま20数年を生きてしまっているので今更どうすればいいかわからず、とりあえずうまいこと人間界に溶け込もうとしているただの根暗妖怪なので自分の言動には常に自信がない。 どれだけ頭を捻らせてもわからないので、せっかく新たな友人ができてもこのまま変わらず友人として継続してゆける自信もなく、避けてしまうこともある。 そこに好き嫌いの感情はなく、ただ"わからない"が脳裏で暴れてるような感

    • 気を確かに

      PMSが異常だ。あまりにもしんどい。 体内でどうなればこんなにも腹立たしく悲しく、心身ズタボロになるのか細胞でも神経でも、何でもいいから人体にいるそいつらに教えてもらいたいくらいにはやばい。 些細な一言、視線、音、匂い、何もかも過敏になって、耳障りで鬱陶しくて、こんなことがこんなにも腹立たしく憎らしい。 素敵な言葉を並べてくれても、裏目に出てしまうし人間不信が加速して、勝手にその人を脳内で悪者に仕立て上げてしまう。 絶対に、今度こそ地球大爆発させてやる、という意気込みで生

      • 風景に溶けたい

        湖や山など、風景そのものになりたい。 "そこに在る" ただそれだけの存在になりたい。 それが叶わないのであれば 透明人間になって、風景に溶けたい。 "そこに在った" それだけの存在でありたい。

        • 醜形恐怖症を拗らせて

          時々、容姿を褒めていただくことがある。 私自身、結構異常なまでの醜形恐怖症で、 よっぽど心を許していない限り同じ空間で食事も出来なければ写真を撮られることも極度に嫌う。 鏡も見れず、他者と自分をすぐに比べ、 自分の求めている美しさが他者に備わっていると 死にたくて仕方なくなる。 明るい電気も苦手だ、こんなに明るい場所で 私なんて見ないでくれと思う。 褒め言葉をいただいた直後は素直に喜べるものの、 眠る前に不意に思い出して、 "いやあれ絶対嘘だろ" "お世辞言っておけば何

        恐らく東大より難しい案件

          自律神経失調症を患うこと

          書き始めてしまったものの、こればかりは上手く言語化できないのでひたすら叫ぶ。 身体が苦しい、毎日毎日、本当にしんどい。 救われたい、身体だけは救われたい。 私に付き纏わないでほしい。解放されたい。 助けてほしい、とてもとても悲しい。 物心ついた時からこれまで蓄積された心の傷は自力で癒す。 どんな手を使ったって治してみせる。 だからせめて身体だけは解放してくれ。助けてほしい。 本当に苦しい、こればかりはどうにもできない。 苦しい。苦しい。悲しい。 泡になって消えたいと毎日

          自律神経失調症を患うこと

          石を生きたい

          人前では自己愛に囚われない、強い女を演じているが、 本来はとても自己愛の強い拗らせ女です。 なので、他者の些細な仕草や言葉、視線に異常なまでに敏感で、本当は嫌われているのではないか、もっと何か違う言い回しがあったのではないか、私自身を見透かされていないだろうか、それによって更に嫌われてはいないか、そんなことを考えては頭を抱え、本来眠れるはずだった時間をそれらに注ぎ込み、日々を、人生を無駄にしている。 要するに、ギネス登録されるレベルで人間として人生を歩むことが向いていない

          石を生きたい

          私がいなければ

          最近、恐いことに気づいてしまったの。 「消えたい」から「消えなきゃ」になってる。 これきっと異常だよね、私やばいよね。 何かあると、私がいるからだ、 私が存在しているばかりに、 そんなふうに思ってしまう。 "人は迷惑や心配をかけるものだよ"と 優しいおばあちゃんや親友に言われて、 励まされたこともあるが、 私はあまりにも人に心配をかけすぎているように思う。 私は20代という分際で身体が弱く、 恥ずかしながら思うように起きれなかったり、 3分ほどで着くコンビニですら行けな

          私がいなければ

          どうしようもない

          心臓が重い。ずっしりと大きな石が乗っかってる感覚。 抱えきれない。重いよ。助けて。 ずっと心が叫んでる。辛い、苦しい。 「どう辛いの?」と聞かれても伝え方がわからないし伝える気力がない。 それに、伝えたところで私のようにならなくてはわからない。どうしようもない。 とにかく苦しくて、とにかく恐い。 生きていることがとてつもなく恐い。 自分の胸を自分で摩るしかない日々。 大丈夫、きっと大丈夫だよと言い聞かせながら。 はあ苦しいな。どうしようもない。 消えたいな。でも死にたく

          どうしようもない

          追憶

          午前2時。ベッドから起きて、冷蔵庫の扉をあけて 牛乳を飲む。一息ついて、カーテンをあけて、 月光に照らされながら星をみつめる。 お気に入りの星を見つけて、 嬉しくなって、遠いあの子にそっと語りかける。 私これまでどんなふうに人と関わってきたっけ。 どんな表情をして、どんなことを思って、 どんなふうに伝えて、どんな態度をして、 人と関わってきてたっけ。 あなたそこから私をずっとみてた? どんなふうに私が見えていた?異質だった? 私のこと教えてほしいな。 ふと過去の記憶に触

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