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ことば

多くの人が予想しなかっただろう。

2024年の幕開けはなんともショッキングであった。


北陸での大きな災害に、飛行機事故。
テレビやスマートフォン、新聞、ラジオと今でもあちらこちらで情報が駆け巡っている。


SNSが普及したことにより、ほんとうにたくさんの人の意見に触れる機会が増えた。

これは良い意味でも悪い意味でも。


SNSを通して入ってくることば。

それが事実かどうかわからないことも多く、時に本物でない情報が紛れていることもある。

一方で配慮したとしても、個人の受け取り方によって傷つけてしまう鋭利な凶器となってしまうこともあるだろう。
(SNSに限らず、対面でのコミュニケーションでも同じことが言えるであろうが。)


ふと、ことばについて思い出してみた。


私たちはこの世に生まれた瞬間に産声を上げる。
そして赤ちゃんの時から形にならないままことばを発している。
さらには子どもから大人、そして高齢者まで、話して・見て・聴いて、時には書いて、と形を変えながら日常的に使用している。

しかしいくらことばをたくさん覚えて、長い期間使っていたとしても。
やはり使うのも、理解することも難しい時がある。

だから、この先もことばを大切にしていきたい。

そのためにもことばについて、勉強する必要があるのだと。





2024年も自分のペースで本を読む年にします!
(今年最初に読んだ本は五木寛之さんの大河の一滴です)



という一年の計。


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