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はじめの一歩が出せた日

2/25(日)午後14時半
ようやく’’はじめの一歩’’を踏み出せた。

毎月行われる譲渡会に行き、
「(譲渡会主催の会)のお手伝いがしたいです」と言った。
わたしにとってはかなりの勇気がいることだった。

少しの時間だったけど、
どんなことをしているのか、わたしにも出来ることはあるか、
話を聞かせてもらった。
会長さんともお話させてもらったり、
小学生でお手伝いしている方のお話も聞かせてもらった。

帰宅後、
「やっぱり動物福祉や動物愛護の問題に取り組みたい」
という気持ちが以前よりもいっそう強くなった。

昔から動物は好きだし、将来の夢もずっと動物に関わること。
高校生のときに保護猫を迎え入れて、
「保護犬、保護猫のような子がまだたくさんいるんだ」と思った。

ニュースではあまり取り上げられないけど、
多頭飼育崩壊や劣悪な繁殖業者など
動物福祉や動物愛護に関する問題は少なくない。

「どうしたらこの状況を変えられるのか」
「もっと厳しく罰することはできないのかな」
こうすればいいのに、ああすればいのに。
そう言っているだけで自分からは何もしてこなかった。

だからこその先週の一歩は、
わたしにとって大きな一歩だったと思う。
たかが声を掛けただけ。まだお手伝いもしていない。
でも「何か出来ることがある。やりたい」という気持ちを強くさせた。

動物福祉に関する知識があるわけでもない。
保護猫を迎え入れて6年目だが、
動物福祉に沿って飼えているかと問われると、
自信を持って「はい」とは言えない。
でも、今の動物福祉に対する考え方を少しでも変えたい。
そして自分自身も変わりたい。

今わたしに出来ること。
知らないことを学んで理解して、実践して、それを伝えること。


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