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年の離れた末っ子

今朝、妹とハグをしていたら、横から「俺も混ぜてー」と言っているかのようにひょっこりと現れた。 そして、3人そろってハグをした。 うちにやってきてから、今日でちょうど7年が経ちます。 当時は本当に小さくて、温かくて、まだお気に入りの毛布から離れることができなかった。 かくれんぼが大得意で、ソファの下、クローゼットの中、お布団、なぜか閉まっている部屋。 毎回みんなで「何処にいるのー?」と探してあげると、いつの間にかそこにいる、みたいなオチ。 彼特有のにおいとサラッサラな毛並み

    • 夢なんて言いすぎかもしれないけど

      動物たちを助けたい 漠然としているけど、これがわたしのかなえたい夢です。 頭の中では「こんなことがしたいな」とか「こんな社会になったらな」とか、ずっと夢ばかり描いていた。どこか恥ずかしくて、「できなかったらどうしよう」と恐れて、今まで全く行動しなかった。 そんな時に、世の中には良い未来や社会のために行動している人がたくさんいることを知った。道で声をあげる人、話を聞いて考えて情報を発信する人、募金や寄付をする人、自ら訪れて活動する人。 そんな人たちを見て、その人たちの言葉

      • わたしにもできることがある。

        はじめの一歩から1か月後、再び譲渡会に参加した。 前回よりも来場者がワイワイとしていて、トライアルを希望する人もちらほら。 参加している保護猫たちを見て回っていると、 「前も来てくれたよね、お手伝いしたいって。どうですか。サポーター、やってくれますか?」と 前回お話したOさんが声をかけてくれた。 素直にとてもうれしかった。覚えていただいたことも、お誘いいただいたことも。前回、この会を支える方々は優しいであふれていたことに感動した。だからわたしも、この方々と一緒にサポーター

        • 猫に教えてもらったこと

          わたしが一緒に暮らす猫のおーちゃんは、本当によく鳴く子だ。 トイレを済ませると、にゃー。 お腹が空くと、にゃー。 遊んでほしいと、にゃー。 「なあに」と返事をしても、にゃー。 時折にゃおーんとかにゃーおとか、かわいく鳴く。 〈どうして猫は鳴くのだろう。〉 わたしにはまだ分からない。でも、猫によっても異なるし、その時によっても異なると思った。人間と同じだ。猫にも感情があって、気分次第で変わるだろう。これも「個性」なのだろうと思った。 これに気づけたのは、わたし自身がおー

        年の離れた末っ子

          「保護犬や保護猫も 幸せ願って」(朝日新聞3/4)

          3月4日(月)の朝日新聞でとある記事を読んだ。 朝日新聞が運営するsippoの取り組み事例が紹介されたもの。 新聞社の記者さんの仕事って、 インタビューをして記事にまとめるだけだと思っていた。 でも、そこで見つけた社会課題の解決に向けて、 新聞社とは異なる企業と連携して取り組んでいた。 これは新しいなと思った。 記事にあったのは、家電メーカーのパナソニックと住宅を手掛ける旭化成ホームズのヘーベルハウス。 最初は「どうして保護犬猫譲渡会と結びついたのだろう」と思った。 わたし

          「保護犬や保護猫も 幸せ願って」(朝日新聞3/4)

          はじめの一歩が出せた日

          2/25(日)午後14時半 ようやく’’はじめの一歩’’を踏み出せた。 毎月行われる譲渡会に行き、 「(譲渡会主催の会)のお手伝いがしたいです」と言った。 わたしにとってはかなりの勇気がいることだった。 少しの時間だったけど、 どんなことをしているのか、わたしにも出来ることはあるか、 話を聞かせてもらった。 会長さんともお話させてもらったり、 小学生でお手伝いしている方のお話も聞かせてもらった。 帰宅後、 「やっぱり動物福祉や動物愛護の問題に取り組みたい」 という気持ち

          はじめの一歩が出せた日