個人的休みの余韻が抜けないので、忘れないように日記にします

どんな幸せでもおっけー！

友だちの結婚式のために、ヘアアレンジをいつも担当してくれている美容師さんにお願いした。その美容師さんと話すのが楽しくて、いつもふたりでゲラゲラ笑いながら、色んな話をするのがだいすきな時間。

わたしの話も、美容師さんの話も一通りしたあとに、「どんな幸せでも、その人が幸せだったら、それでおっけー！」という結論に2人でなったのが、とても最高でハッピーで素敵だった。

髪の毛を素敵にセットしてもらって、「めっちゃかわいい〜」と褒めてもらって、うきうきで式に参加できました。とてもありがたかったよ〜

愛さえあればは本当だよ

その子とは大学で出会った。ふたりして、ちょっとポンコツで不真面目だったからか、仲良しグループの中の「不真面目コンビ」だね〜っていつも笑ってた。

でも、地元がだいすきで、友だちがだいすきで、美味しいご飯とお酒がだいすきで、適当だけどノリと笑顔で何でも乗り越えられると思っているところもおんなじだった。(もう一個すごい共通点があるけど、バレそうだからわたしだけの秘密)

結婚式に参加して、ああ、この子はなんて人に愛を与えられる人なんだろうって、友だちになれたことすっごく誇りだな〜、わたしの人生、本当に最高だなって、心から思えた。幸せな姿を見て、こんなにほんっきでわたしも幸せだよ〜って思えるなんて、なんてわたしは幸せな人間なんだろうって思えた。(何回幸せって言ったの)

わたしはその子よりも愛に溢れた子を見つけたことがないかもしれない。「愛さえあればいつ何処にいたって笑って死んでいけるさ」わたしがだいすきな言葉を、一生信じ続ける理由はその子のおかげだと思う。

誰かを特別扱いせず、大切な人皆に平等な愛を与えてくれるところがだいすき。

大学時代、ずーっと一緒にいたみんなにも会えて嬉しかったなあ。大学時代に住んでいた駅に降り立ったとき、懐かしさと嬉しさで涙が出そうだった。住んでいる場所や置かれている立場はちがっても、いつも絶えず気にかけてくれてありがとう。たくさん笑えて幸せな一日だった。またみんなで飲むぞー！

親友

次の日は、また別のだいすきな友だちに会うことができた。逢ってからバイバイするまで、ずーっと喋り続けて、笑い続けて、喉が嬉しい悲鳴。隣を歩くの、しっくりくるんだよね〜。

突然電話をかけてきて、台風のように喋って切るところも、すごく優しくて心配性なところも、笑った時の可愛いえくぼも、出会った時から何一つ変わっていなくて、会うたびに驚くほど愉快な気分になれるところも、いつもそう。

親友って言わなくても、何となくうちらって親友だよね〜とお互い思ってて、落ち込むと励まし励まされ、いてくれるだけで、生きてくれているだけで、本当にそれだけでいいよ〜っていつも思ってる。またすぐ会おうね。だから元気でいて。

生まれてきてくれてありがとう！

スピッツのライブにソウルメイトと行きました。明日から、色んな人に「スピッツのライブ絶対行ったほうがいいですよ！」とマウントをとってしまいそうなくらい（笑）、本当に楽しくていまだに余韻に浸っている。

この歌詞でうるっときてしまった。なにより、最後に「生まれてきてくれてありがとう！」と言ってくれたことで、胸がいっぱいになった。4人のゆる〜とした空気感も、職人のような演奏も、すべてに虜になってしまった。また機会があったら、行きたいです。

終わった後、一緒に行ったソウルメイトと、ホテルで甘いものを食べながら色んな話をしたのもすごくいい思い出。やっぱ会話のテンポが合いすぎて、ずーっとくだらなくてとりとめのないことを話し続けてしまう。おかしいことが起きた時の、言葉のチョイスもタイミングも似すぎている。わたしの高校時代のよくわからないエピソードを話されて、お腹が痛くなるほど笑ったのも良い思い出。

我ながら、友だちに恵まれすぎていると最近ふと思う。前世で井戸を掘ったりしていないとおかしいくらい。そんな自分に育ててくれた親にも感謝。この生活が今の自分の最大の幸せ。数年後、いや明日に自分の幸せの形が変わったとしても、後悔しないような毎日を送れていること、本当にありがたいな。こうやって文章を残しておける場所があることも幸せなこと。このわたしの自己満日記を読んでくださったみなさんも、ちょっとでも笑顔になってくれたら、大切な人に会いたくなってくれたら、嬉しいな。