見出し画像

TOEIC® Speaking & Writing 受験記

はじめに

この記事は、はじめて筆者が「TOEIC SW」を受けた際に、受験会場で行ったことや、テストを受けた感想を記述しているものです。

  • 自分なりの受験対策については、こちらのノートをご覧ください。

  • TOEIC SWテストの試験内容などの詳細は、IIBC公式サイトや他の方のノートをご覧ください。



概要

注意事項

  • この記事では、筆者が受験した回&会場における感想を取り扱います。
    受験回や会場により、その環境は異なります。

  • 試験問題の漏洩は秘密保持規約により禁止されています。
    受験者はみな、受験前に誓約書への署名を求められます。

実施要項

  • 実施要項

    • テスト名:TOEIC® Speaking & Writing Test 公開テスト

    • 日程:2022-12-04(日)午前

    • 受付:10:30~10:45

    • 会場:福岡(有限会社FTC

  • その他

    • TOEIC S&Wがパソコン上での受験であるためか、パソコン教室やITコンサル企業での実施が多いようです。

    • 「申込直後」「試験2日前くらい」の2回、試験案内メールが届きます。


受付前

持っていくもの

  • 最低限:「マスク」「本人確認書類」

  • 環境:「防寒着」「イヤホン」

  • 勉強:「ノート」「テキスト」「単語帳」

会場

  • ビル入口入って、すぐ右のエレベーターに乗る

  • 4階で降りて、ビル看板の案内の通り奥に向かう

  • 受付時間前の場合、案内看板の前で待つ(順番待ち)

    • 福岡会場では、10:10の時点で5,6人くらい並んでいた

受付後

受付時間「10:30~10:45」だったが、10:20くらいには開場
会場に入ってから、以下の流れでした

会場図


会場図(2022年12月・福岡会場)

1. 受付

入口で、手指消毒・名前確認・物品受取
物品=①クリップボード、②ボールペン、③宣誓書、④受験のしおり

2. 待合スペース

受付含め、すべて先着順ぽい。数人ずつまとめて移動、着席
まず、担当者から以下項目の口頭説明があった:

  • ①注意事項

    • トイレの案内

    • 受験スぺースに持ち込んでよいもの:配布物品4点、本人確認書類、ロッカーのかぎ

    • 音割れ注意(そんなに大声でなくても声は拾える)

  • ②宣誓書の記入

    • 秘密保持規約・試験ルールへの同意を求められる

    • 「氏名」「文"I agree with the condition above."」「署名」3項目を記入

    • ウラが白紙になっていて、メモ用紙として使える

    • ボールペンはクリップ式(クリップ押したら芯が収まるやつ)

  • ③本人確認書類の準備

    • クリップボードに挟むなどして準備しておく

    • 次に行う「⑤本人確認と写真撮影」で使う

    • 本人確認書類は、試験中にも机上に置いておくよう言われる

3. ロッカー

  • 電子機器は全て電源を切るべき(音が鳴って邪魔と判断されれば退場)

  • 持ち込めない物品はすべてロッカーへ(指定なし)

  • わりと広い。リュックサックは入った

  • カギは受験スペースへ持ち込んでよい

4. 本人確認+写真撮影

  • 本人確認書類を提示

    • 受付時ではなくここで。受付ペース維持のためか?

  • 写真撮影

    • 椅子に座り、カメラの方を向くと、担当者が撮影してくれる

5. 受験スペース

担当者に案内される。指定された座席っぽい。
受験スペースのアイテムは以下の通り:

  • 据え置き

    • ディスプレイ

    • キーボード

    • ボタン(呼び出し用)

    • ヘッドセット

  • 持ち込み

    • 物品4点、本人確認書類、ロッカーのカギ


受験開始

  • ①本人情報確認

    • 担当者が操作し、自分の情報が表示される。合っているか確認

    • この時点で担当者は去る。以降、何かあれば「ボタン」を押して呼ぶ

    • ファミレスにおいてありそうなボタンだった

以降、自分で画面操作を行う(マウスのみ。キーボードは反応しない)

  • ②試験要項・注意事項

    • 画面に内容表示が表示され、ヘッドセットで音声案内が流れる

    • すぐにスキップできないので、ゆっくり準備する

    • 音声案内は日本語。注意事項はJP&EN両方表示される

  • ③音声テスト

    • 録音:「REC」を押してブザー音が鳴った後に話す(10秒くらい)

    • 再生:マイクのスペックはよい

      • 周りが結構うるさくても自分の声だけ拾えているスペックだった

    • スピーカーのボリューム、ヘッドセットのマイク位置調整

  • ④受験開始

    • Speaking⇒Writingの順番

    • 各PartにDirectionがあり、その間1分程度は休憩できる(かも)

    • 時間指定あり。先に次の設問へは進めない

    • メモ用紙を利用できる

  • ⑤Speaking

    • どの設問も、指示音声「Begin speaking now.」の後、ブザー音が鳴ってから話す

    • 適宜音量の調整ができる

    • 全設問(11問)終了後、録画音声の確認ができる

  • ⑥Writing

    • 画面上で「コピー」「ペースト」が可能

    • 語数カウントが表示される

受験環境

  • 周囲

    • けっこううるさい

      • Speakingなので、皆しゃべる。周りがけっこう近い

      • 想像の10倍はうるさかった。相当集中しないと意識持っていかれる

      • 自分がSpeaking Q11でうまく話せなかった原因の1つはこれ

      • メリットでもある。準備時間に胸を張って練習できる。

      • 対策:早めに受験開始すると、周りが静かなので集中できる

    • (先着順でテスト開始なので、周りが静かであることをメリットにとれば、早めに来て受験開始したほうがよいと思います)

  • 画面

    • 画質悪い

      • OSはWindows 7?CPUはCeleron?

      • 解像度は600pくらい(かなりひどい)

      • 細かい文字、スペースなどの判別が厳しかった。

    • ときどき処理が重い

      • Writingで入力中、一瞬画面が固まったりした

      • タイピングは慣れているので余裕

受験終了後

  • 終了の合図を示す画面が出たら、退出

  • ロッカーから荷物を取り出して解散。


結論

本番に限定した結論として、以下にまとめました。
※個人の偏見・感想です ※会場・日程により違いがあります

  • 周りはけっこううるさい

  • 早めに来た方が有利

ここまでご覧いただきありがとうございました!
TOEIC SW受験の参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?