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でぃす いず まい note。

note一ヶ月記念バッジ、もらいました♡笑

てん いや~ず あごぉ。
アメブロをやってたことがありました。
その時やってたのは猫ブログ。
自分で、他の人のブログにいいねしたり、コメントしたりして頑張ってアクセス数を稼いだりしてました。
今より少し時間があったというのもあり、2日に一記事ペースで投稿できてたりもしました。

そのうちに、だんだんとアクセス数やランキングも伸びていって、
それなりの順位に行くようにもなりました。

そしてそうしているうちに、自分でアクセス数を稼がなくても見に来てくださる人達が出てくるようになりました。
嬉しかったです。そして、楽しかったです。

そんな時、「こんな能天気な記事を書いてるなんて羨ましい」
的なコメントをもらいました。

「書くからには楽しいブログにしよう、読んでくれる人が面白いって笑ってくれたり、ちょっとほっこりしてくれたり、そんなブログにしよう」
と心がけて書いたりしていました。

そんな中でだったので、思いもしない一言でした。衝撃でした。

でも、なぜかその人がそこから毎回見てくれるようになりました。
そしてコメントで、少しずつその人の心境を語ってくれるようになりました。
その人は、保護猫活動だったり、処分されそうになっている猫たちを助ける、といったようなことを頑張っている人でした。
だから、そんな世界で、かわいそうな猫だったり、不幸な猫だったりをいつも見ていたということもあったのか、私が、そんな世界なんてありもしないような、飼い猫4匹の、コントのような記事をみて、言葉を選ばないで言うならば、「お花畑」の記事に見えたのでしょう。

後に、謝罪の言葉がありました。

そこから、私は少し揺れました。
「本当に猫が好きならば、そういった活動をするべきなのではないのか?」
そういう考えが頭を離れなくなりました。
そこから、その人に紹介されたり、相談されたりして、
「バナー貼ってください」とか、「呼びかけに協力してください」とか、
そんな感じで言われるようになり、
「できることは少ないけれど、バナー貼るくらいなら」と、
引き受けるようになりました。

でも、それを続けるうちに、どんどん苦しくなってきました。
いいことをしているはずなのに、以前より苦しい。。。
なんでだろうと考えました。
それは、際限がなかったからです。
そして、バナーを貼るにしても呼び掛けるにしても、
それはすべての猫のことを言えるわけではありません。
本当に本当に、苦しんでいる猫たちのうちのほんのちょっぴり力になれるかなれないか、それくらいだったのです。

もちろん、保護活動を含め、そういった活動は本当に尊いものです。
そしてそういった活動をしている人たちを、心から尊敬しています。

だからこそ、ただブログで、ちょっとだけ呼び掛けているだけの自分が
だんだん嫌になってきました。

そんなのもあってか、だんだんブログを書くのが苦痛になってきました。
そして私は何がやりたいんだろうと悩むようになりました。。
そして同時に、仕事が忙しくなってきたというのもあり、
いや、もしかしたらいいわけにしていたのかもしれないけれど、、、
私はブログを辞めました。

後ろ髪をひかれることはありました。
「何があったかわからないけれど、帰ってくるのを待っています」
といったコメントもいただけました。
そんな風に思ってくれる人もいたんだなって、普通に泣けました。。

でも、それでも私は戻ることはありませんでした。

アクセス数を気にすることなくいられる日々がとても清々しく感じました。

こんな経験があった、というのもあり、私は今、facebookも、Twitterも、Instagramもやってません。

そんな私がなぜnoteを始めたのか。

様々なことをやらない「都合のいい言い訳」であったことは間違いないですが、それでもやっぱり忙しかったのは事実です。
でも。
「長野に移住する」と決めたこと。
その理由は
「忙しくて時間に追われて心の余裕がない、子供や自分や家族を大切にすることができない生活から抜け出したい」
でした。

「まず、自分自身を愛すること、大切にすることができて初めて、周りの人を大切にできる」
承認欲求の塊で生きてきた私にとっては、結構難しいことなんですこれ。笑

でも、誰かに認められなくても、むしろ反対されても、自分の気持ち、心を一番に、大切にしようと決めました。

だから、まずは自分の心と向き合う。
そのために、noteを始めました。

早いもので一ヶ月。
毎日更新ではないけれど、それでも一ヶ月続けてこられたのは、
noteが作ってくれた気軽さにあるなと痛感しています。
そして、もちろんこのnoteのシステムがあるおかげともいえると思いますが、このシステムが作った文化のおかげです。
気になった記事を気軽に読んでもらえる。
「完成された」記事では全くないけれど、
結果的に一記事に3,4時間はかかっている、
なんだかんだでどれも私にとってとっても大切な記事なので、
誰かに読んでもらえることは心から嬉しく思います。

まだ、他の人の記事を見る時間はそこまでとれていません。
でも、沢山の価値観があって、その価値観に基づいて沢山の記事が作られていて。
書いている人の想いにあふれているnote。
正直、全く共感できないものもあります。笑
でも、「そういう考えもあるんだなぁ」と、自分の世界を広げるきっかけには確実になっています。
私の記事もきっとそうでしょう。
誰にも共感されるものではなくても、
私自身を見つめるために始めたものだけれど、その過程や結果が、
同じような境遇、逆に全く反対の境遇の人に、一言でも何かが刺さって、
その人のいいきっかけになればいいなと、心から願っています。

そんな場を作ってくれているnoteに、心からの感謝を。
そして、一ヶ月続けてきた自分に「よく頑張った!」を。

note ありがとう♡

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