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スプラトゥーンと娘から学んだこと

いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。

元々ゲームに没頭した経験があまりなく、学生時代にパワプロ、ウイイレ、桃鉄くらいはやってたけどって感じですが、
最近は子どもたちとスプラトゥーンをプレイするのに夢中になってます。

対戦モードは単純にペンキの塗り合いといったシンプルなものですが、これがなんとも奥が深い。
武器の種類が多く、各武器に一長一短があるのもまた面白い。
それに、武器の名前に「パブロ」や「フィンセント」なんて筆の武器があったり、
ピカソやゴッホを知る大人であれば、そういうところも楽しめます。

時々無性にやりたくなるこのゲーム、なんと任天堂の社内公募から生まれたそうです。
いやはや、すげー!

ただ、実際にやったことある人ならわかると思いますが、操作に慣れるまで
なかなか難しいので、おじさんには相当きついゲームなんですw

そんなスプラトゥーンを我が家では子どもと交代しながら、
人のプレイを見てあーだこーだとアドバイスしながらやるんです。

そんなある時、小3の娘にできるけど、私はできない、みたいなプレイがあって、、
理解はしてるけど咄嗟にその操作ができない。

そんな時に娘から
「考えながらやってたらできひんで」
って言われました。

これが私にはグサっと刺さったんです!

端的にいえば瞬発力なんですが、確かに考えながらやってると操作が間に合わない。
結論、考えずにできるくらいコマンドを自分の手に馴染ませるしかないのです。

私は仕事柄、人にノウハウを伝えることがありますが、時々似たようなシチュエーションが出てきます。

営業や採用においても、瞬発力が必要な場面って色々あるわけなんです。

ゲームであれば、何度も繰り返し、そのシチュエーションをトレーニングすればいつかできるようになるでしょう。
でも、対ヒトだとその1回で印象が大きく変わることもあるわけです。ゲームと違って営業や採用は相手がいて、
強烈な否定や拒否を受けてしまってメンタルブロックがかかることもあります。
あれこれ工夫を凝らしてレクチャーするのですが、単純に反復する機会を持つことも難しく、これだけは効率的に吸収するのが難しいところです。

ある程度回数を重ねてコツさえ掴んでもらえれば、あとは馴染ませていけばいい。

多くの人は自身の変化や成長を感じることで、やろうという気持ちになって
自ら機会を取りに行くことができますので、その気持ちになってもらうまで
うまくサポートしながらやってます。

今回の気づきは娘からの一言でしたが、ホント、気づきってどこに落ちてるかわかりませんね笑

私と同世代のおじさんには、是非そんなスプラトゥーンをオススメしたくw

また来週お目にかかりたく思います。

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