霞。

君に伝えたいこと、君に伝えたくないこと

霞。

君に伝えたいこと、君に伝えたくないこと

最近の記事

夏と人。

僕にとって、夏は、 夏は、毎年人と距離を取ってしまう、でなければ傷つけてしまうことは理解しているからである。 攻撃的になれる自分は嫌いじゃないけど、それを他人に向けてしまうのは違うと分かっているからだ。 それでも、今年はなんとか上手くやらないと、病気の悪化をどうにかしないと、と人とコミュニケーションを取ってきたけど、それが限界に来たようだ。 天気、気温、気圧、頭痛、胃痛、躁鬱、発作、押し寄せる、全て。 くらくらくらくら、目眩。サプリと、薬を飲んで気絶。 いつものこと、

    • それは泣きたい夢だった。

      ただ悲しい夢を見た。 大好きな人が出た夢だったけど、自分と自分がにらめっこするみたいな、現実だった。 大事にしたい君のこと大事にしてるつもりになって与えすぎていらないってされたり、それじゃないって今はを突きつけられて震える私があまりにリアルで、だから、そんなに優しい顔して怖いこと言わないでちゃんと怖い顔して言いなよ、全部バレてるよ。 お前には分からないけど、を、ずっと言われて疲れちゃって、分かったフリをしてきた代償として歪んでしまった心をグチャッと掴んで潰された。 大事

      • 可愛くなくて、可哀想じゃなくて良かった。

        自分を蔑ろにしてるとか、過去に執着してるとか、わたしの何を見て言ってるのか。そりゃ死んだって許さないやつはいるけど。友人ぐらいの関係性で人の心が分かると思ってんの気持ち悪い。 この絶壁に何年居るのかなんて考えたことは無いけど、ずっと一寸先は闇でキラキラ輝いた未来なんて見たこともない。見てみたかったね。そんな場所にいて他人のことなんて覚えていると思う? 全員殺したし、死んだんだよ、私の中で。 だから、私は私だけを大事に、大事に抱えて生きてるよ。そんなことも分からないなら黙

        • 私は弱いまま強くなった。

          生きていくこと=強くなること。 どうしようも無いぐらいに「弱い」私にとってそれをする以外で生きてゆくことが出来なかった。ただそれだけ。分らなくていい、分からないほうがいい、こんな狂ったこと。 家庭環境、学生生活、社会人、どの環境に置いても強くなるしか無かった。ただ生きているというだけで、ずっと殴り続けてくる人間は世の中に存在するからだ。 「私」でなければ選択肢は他にもあったはずだ、けれども私にはそれ以外なくて、きっと最初の頃は、強く生きれば認められるとか愛されるとか幸せに

        夏と人。

          生体。

          朝一度目覚めても身体が鉛のように重い、体重は馬鹿みたいに減ったのに。なんとかカーテンを開けてベットに戻る、抗っても無駄な副作用でまた眠る、夜に薬を多く勝手に飲むからだろう。どうしたって眠れない。 昼、夕方頃になれば、少し正気になる。するとなぜか上手く呼吸が出来ていない?低気圧?ストレス?パニック発作?もうなんだっていい。いくら深呼吸をして、ストレッチをしても手の痺れは治らないので、頓服を飲んで気絶する。これって生きてるの? 夜という退屈だ、死にたい以外考えられない。それで

          なんでもない。

          普通にもヤバイやつにもなれない僕らの居場所とはどこにあるのだろうか、知らねえよって話だよね。 全ての手駒を間違ってしまった、というだけなのかもしれない。いやきっとそうで、それぐらいのことにされてしまって ああ 別にもう って言うとまた ああ まるで なんでもない。

          なんでもない。

          No name 。

          去年秋口に書いてたポエトリーを成仏させます。あの頃の私もではないので分からないことがあって面白い(極個人的) 駅前ロータリー 誰もいない午前4時36分 適当に流れるだけの映画が可哀想。 みたい映画だったのにな きっともう観ない 触れた手が気持ち悪いはやく洗い流したい あートイレ行きたいな 全てが最悪だった いつだってそうだよな なんでだろう ヘラヘラしてたらペラペラに見える? お前の心の方がスケスケだけど そんなんで心に 触んな触んな触んな 触れた気になって 分かっ

          No name 。

          全方位全肯定。

          苦しい何も出来ない苦しい、薬を飲めば少し楽になる、何もなくても涙が出る。助けてなんて言えない。言ったところで誰も助けてくれないの知ってるからだ。私が誰の魂をやれないように、誰かが私の魂をやることだって出来ない。 全部楽になる方法知ってるくせになんで出来ないのなんでかな、迷惑だけはかけるのに、楽して生きてるやつなんて思われたくないな。あーーあ。大人ってこんなだっけ。 僕は君が間違ってるなんて言ったことあったっけ、全部無駄だったんだね、ってなった瞬間なんて何度もある。僕が君は何

          全方位全肯定。

          最終電車。

          noteでもTwitterでもこんな気持ち悪い文章を書いていて、わたし、ぼく、あたし、を晒しているつもりなのに、自分を蔑ろにしていると、捉えられていたことの衝撃。もちろん人は多面体なのでここに書いてる私が全てではない、けど、内蔵を晒しまくってるつもりだ。それでも自分をなるべく愛していられるように書いているので、身体ごと原稿用紙をグチャグチャに丸められて捨てられた気分になりました。気持ち悪い部分がその人にとって、蔑ろにしている。だったのだろうか、まあもうそれならしょうがない。そ

          最終電車。

          融解。

          雪が好き、冷たくて解けて何もなくなるみたいに、何もなかったみたいに。ずっとある呪いを隠して、冷たいまま、すこしだけ分かり合いたかった。放置しても抉っても痛みも想いも変わらなくなった。なにもないことに慣れていたくない、なにもないのに。新しくベットリと張り付いた何かを気づかないふりをする。どんどん人じゃなくなる心に蓋をして、蟲毒の中、いつが私の番だろう。振り払えないからずっとあるのに『もう大丈夫だ』と勝手にされること、本当に気持ち悪い。わかった気になられた分だけ冷静に嫌いになる。

          融解。

          27歳で死ねなかった。

          「あんたは頭おかしいから」って言われ続けてきたけど、いよいよ、頭おかしいババアに進化しそうです。もう笑い話にしないと生きていけないじゃないですか、この歳になると。こんなんでも生きてるし簡単に死ぬし、こんな文章ごと笑ってほしいです。殺した殺された心ぐらい笑ってもらいたいですね。なんとなくでも生きづらくしてるひとが私の周りに何人もいるのに、なにも守れない。希釈されまくった愛を振りかざして、無意識に圧倒的に傷付ける人間って本当にいるので滅びて欲しい。せめてわたしの周りには関わってく

          27歳で死ねなかった。

          せめて嗤えよ

          人間はひどく汚く、愚かだ。ということを頭に入れて生きていても、耐えられない場面に何度も遭遇する。耳を塞ぐことを意識していたのに、それすら上手く出来ず、支障が出て来て、ああダメだ、ちゃんとしなきゃ、と、流し込めば込むほど咽返る。こんな風に生きてて何になるのだろう。 この歳になってもまだそんなこと言ってるなら、ちゃんとハタチの時に死ねばよかったんだ。誰に許されたくてこんなに生きてんだろう、私が誰かの全てを許しても、誰にも許されないし。何度も何度も繰り返して来た。やっと擬態出来た

          せめて嗤えよ

          もっと深い愛。

          根深いルッキズムと野次馬根性。 想像力豊かな暴力と想像力の足りない心。 目の当たりにする数日間、いや数年ですね。 何も知らないやつがずっと吠えてるのをずっと我慢して見てきた。もう分かったよ、君の好きはその程度だった、それだけだ。 それを認めたくないのだろう?「好きだったから」を免罪符に何を言ってもいいのか。 黙ってた方が誰も傷つけない分かってても分かってても、だよ。こちらにも限界がある。 嫉妬するのは勝手だ、呪いみたいなこと誰にもいくらだってある。それが人それぞれな事ぐ

          もっと深い愛。