こんにちはモチヅキです。

いきなり本題と逸れてしまいますが、ここ最近のエンゼルスの大谷選手、凄いことになってますね笑

スポーツニュースを見ていて昨日大谷ホームラン打ったんだ！って知った時にはもう次のホームラン打っていて情報が追いつきません。

しかもその間に先発した試合では勝ち投手になってるし。
ホームランじゃなくても塁に出れば盗塁もするし。

怪我なくシーズンを終えたら、最終的にどんな成績になっているのかとってもワクワクしますね！

さて、欧州サッカー界でも6月に入り、ワクワクさせてくれる大会が開幕しました。

そう、EURO2020です。

ご存じない方の為にちょいと説明を。

EUROとは4年に1度開催されるヨーロッパ大陸選手権のことです。

アジア大陸でいえばアジアカップ、南アメリカ大陸でいえばコパアメリカに相当する大会ですね。
大陸別選手権の中でも、サッカー強豪国がズラリと揃うヨーロッパ選手権は間違いなく1番ハイレベルで面白い大会です！

本来なら昨年開催予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響により1年開催が延期されていて、今年5年ぶりの開催となりました。

EUROは予選を勝ち抜いた24ヵ国が出場していて、まずはそれぞれグループAからグループFまで、４ヶ国ずつ割り振られたグループリーグを戦います。

そしてグループリーグ2位以内と、3位の中で成績上位4ヵ国が決勝トーナメント(ベスト16)への切符を手にします。

グループリーグの注目はなんとってもグループF。
前回大会(EURO2016)の覇者であるポルトガル、2018ロシアワールドカップ王者のフランス、2014ブラジルワールドカップ王者のドイツが同じ組に入りました。

そして最後の1チームはプレーオフを勝ち抜いたハンガリー。

強豪3ヵ国はハンガリーには確実に勝利し、その上でライバルとの直接対決に臨みたいところでした。

まだグループリーグは進行の途中ですが、最新の順位表をリンク先でご確認ください。

グループAのみ全日程終了し、イタリアが3連勝で1位通過、
ベイル率いるウェールズが2位通過でベスト16入りを決めています。

イタリアは2018年のロシアワールドカップの出場を逃したものの、その後調子を上げ、EURO予選は全勝で出場を決めていました。
EURO本戦でもその調子の良さが継続していますね。

イタリア代表といえば、今回のEURO2020に合わせて発表された選手団のオフィシャルスーツが個性的だと注目を浴びました。

それがこちら。

ジャケットは爽やかなコットンシアサッカー素材で、衿はこれまた軽快なマンダリンカラー。それをブラックのパンツで引き締めています。

デザインはジョルジオ・アルマーニ氏によるものです。
※イタリア代表は2019年よりスポンサーとしてアルマーニと契約しています。

過去にはドルチェアンドガッバーナと契約していたイタリア代表。
思い返すと2016年EUROの時に採用された、全身ブラックでキメたスーツスタイルも個人的には大好きでした。

それがこちら。

めちゃめちゃかっこよくないですか？笑

因みに、スーツ姿にもお国柄が出るもので、過去のイングランド代表とイタリア代表を比べた写真もありました。

勿論、
左がイングランド代表
右がイタリア代表です。
ネット上では左は修学旅行生、右はマフィアなんて揶揄されてましたが個人的にはどちらもスタイルもかっこよくて好きです。

めちゃめちゃ脱線してしまっていましたがEUROグループリーグの試合結果の方に話を戻しましょう。

上記で注目ポイントに挙げていたグループF。
ドイツを下し頭ひとつ抜け出すかと思われたフランスが、勝利必須のハンガリー戦に引き分けたことで、混沌としてきております。

24日に行われる、グループリーグ最終戦となるフランス対ポルトガルが今大会において非常に重要で、面白い試合となることでしょう。

皆様も是非注目して観てみてください。

また、既に終了している試合のハイライト動画はyoutubeのＷＯＷＯＷの公式チャンネルにて視聴可能です。

それではまた。