見出し画像

【モチヅキによるサッカーネタ】イングランド プレミアリーグの現状


またまたやってきました。
モチヅキの投稿回です。

今回も前回に引き続き欧州サッカーネタをお送りさせていただきます。
お付き合いよろしくお願いいたします。


先日の投稿で注目の試合に挙げていたチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦ファーストレグのアトレティコマドリーVSチェルシーは、フランス代表FWジルーの決勝ゴールにより1-0のスコアでチェルシーの勝利となりました。
敗れたものの最少スコアの差の為、アトレティコマドリーにとってもまだまだ逆転の芽はありそうです。
ファーストレグの全試合結果はこちらから。

セカンドレグは来週、再来週にかけて行われます。楽しみですね!



さて、今回は記事のタイトルの通り、20-21シーズンも佳境を迎えているイングランドプレミアリーグの現状に焦点を当て、書き連ねてまいります。

イングランドのプレミアリーグは僕が一番熱心に観ているリーグで、おそらく今全世界の欧州サッカーファンに一番人気のあるリーグだと思います。

プレミアリーグで戦う日本人の選手ですと、今は南野拓実選手がサウサンプトンでプレーしております。(この冬リバプールからローン移籍しました。)
南野選手は強豪リバプールではなかな出場機会を得られませんでしたが、この冬移籍してさっそく2ゴールをあげる活躍をしています。

ニューカッスル戦ではトラップで持ち出してシュートコースを作り、相手GKのニアサイドを豪快にぶち抜くゴール。
チェルシー戦ではDFラインの裏に抜け出す動きでパスを呼び込み、冷静にシュートフェイントでタイミングをずらしてのゴール。
どちらも素晴らしいゴールだったので皆さんにお見せしたく、動画を貼っておきます笑

南野選手、正直試合を通してみるとまだまだ完全にフィットしているとはいえないですが、まずは継続して出場機会を得て、今後も活躍していってほしいですね。


年間で38節まであるプレミアリーグですが、20-21シーズンも27節まできました。(欧州サッカーはシーズンが夏始まりで翌年春に終わるので1シーズンを表す際、このような表記となります。真冬もシーズン中なのでたまに大雪の中試合が行われていたりもします。)
来シーズン(21-22シーズン)の開幕前にはシーズン順位予想とかもしたいなぁ。

最新の順位表がこちらです。

首位のマンチェスターシティがずば抜けていますね。
マンチェスターシティは絶好調でなんと公式戦21連勝中。
強豪チームが勢ぞろいのプレミアリーグ、チャンピオンズリーグを戦いながらのこの記録には、アーセナルファンの僕としては悔しいけれどあっぱれです。
マンチェスターシティは資金力豊富で毎年世界中からスター選手を獲得していて、監督もかつてバルセロナで3冠を達成するなど一世を風靡したグアルディオラ監督が率いていることもあり、毎年プレミアリーグ、チャンピオンズリーグともに優勝候補に挙げられるチームです。

しかし圧倒的にボールを持って攻撃的なサッカーをするチームスタイルの特性上どうしてもカウンターに弱く、ここ一番で勝負弱いイメージがありました。
の、はずが今シーズンのマンチェスターシティは違います。去年までのような圧倒的な攻撃力はありませんが、とにかく守備が安定していて付け入る隙を感じさせません。
今年のシティの強さを感じたのは2/13に行われたトッテナム戦。カウンター大得意でシティが昨年まで苦手としていたトッテナムを3-0と全く寄せ付けませんでした。
今週末行わるマンチェスターユナイテッドとのダービーマッチも制するようであればこのまま優勝へまっしぐらだと思います。

優勝が決まりとなれば次に興味をそそられるのが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を得られる4位以内のフィニッシュです。
現状、マンチェスターシティだけが抜け出していて2位以下の勝ち点はだんご状態なのでチャンピオンズリーグ出場権争いはシーズン終盤まで続きそうです。現在8位のトッテナムまでは可能性がありそう。
現在10位のアーセナルは、、、正直厳しそうです。
シーズン終了までなにがあるかわからない世界なので最後まで応援し続けますが。。

アーセナルが最後にプレミアリーグを制したのは03-04シーズン。17年前で、まだ僕がプレミアリーグにハマる前でした。
アーセナルが再びプレミアリーグ優勝争いに加わるのはいつになるのか、
悲願のチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げるのはいつになるのか。

果たして僕が生きている間にその瞬間は訪れるのか。

そんなことを考えながら、日々の試合結果に一喜一憂しております。

今日はここまで。

ではでは。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?